NS400R FAQ
|
特に記載がない場合、実測のデータは なお、ここに書かれている情報は、 −免責事項− この情報に基づいて発生した損害や結果について、 |
|
|
| Q. | 足回りを入れ換えたいのですが、ボルトオンでつくものはありませんか? |
| A. |
ボルトオンで装着可能なものはありません。 すべて大なり小なり何らかの加工が必要です。 |
| Q. | リアタイヤを太くしたいのですが、何がつきますか? |
| A. |
次のような例があります まずPVMからNS400R用のリプレイスマグネシウムホイール(18インチ)が出ています。スプロケ周りの小加工が必要です。
HRCからは純正ワイドリムホイールが出ていました。 他車からの流用では、CBR250Rシリーズのホイール(140/70−17)が、カラーの新造程度で装備可能です。(成功例多数) CBR250RR(150/60−17)ホイールは、リアキャリパーのフローティング化とトルクロッドを新たに制作することで、ノーマルリアアームのまま装備が可能とのことです。
細かい情報はありませんが成功例ということでは、以下の例を聞き及んでいます。 RS250(年式不明)のRホイール |
| Q. | VF1000Fのホイール(リム部)とNSのホイール(ハブ部)を合体して、コムスターデザインのワイドホイールを作りたいのですが? |
| A. | やめたほうがいいです。 皆さん一度は考える加工ですが、本当にお勧めしません。 たしかに成功例はいくつか聞き及んでいますが、とても高い加工精度が必要なこと、
高強度ボルトを決められたトルクで締め付ける必要があること(もちろん締め付けトルクは公開されていません)、 ボルト破断/脱落時には重大事故に直結すること、(恐れじゃありません。間違いなく重大事故につながります) なお、純正のコムスターホイールでも、サーキット走行中にバラバラになった事故が発生していますので、そもそもコムスターの信頼性は高いものではないことに留意して下さい。 余計なことですが、公道で改造したコムスターがバラバラになったことで引き起こされた事故は、100%所有者と加工業者の責任が問われますので、保険はめいっぱいかけた方がいいですよ。保険会社から支払拒否されるかもしれませんけど。 |
| Q. | リアアームを換装したいのですが、ボルトオンで何がつきますか? |
| A. |
ボルトオンで装備可能なリアアームはありません。 おすすめはNSR250R88〜89年式(MC18)のアーム装着です。
|
| Q. | プロアーム化をしたいのですが? |
| A. |
成功例があります。 VFR400R(NC30)と、NSR250R94年以降(MC28)のプロアームはそれなりの手間で装備可能です。
|
| Q. | ガルアーム化をしたいのですが? |
| A. | なんと成功例がでました。 呆れたことに不可能と思われていた、NSRのガルアーム装着に成功した車体がでました。 |
| Q. | リアショックを交換したいのですが? |
| A. |
ぜひ換えて下さい ホワイトパワー(WP)社からNS400Rの設定があります。 定番改造は、VFR400R(NC30)の純正リアショック装備です。 |
| Q. | フロントフォークを換装したいのですが? |
| A. |
以下の成功例があります NSR250R(各年式) 以上のフォークごとの換装例があります。 参考までに当方で行った足回り変更では、 上記を利用しています。 |
| Q. | 60kmぐらいでハンドルが左右にぶれるのですが、これは異常ですか? |
| A. |
いえ正常です。 NS400Rはフロントサスに《TRAC》というアンチダイブ機構が採用されており、この機構の設計/製造上の問題によって、車体の固有差もありますが、50km〜65kmでの走行中にハンドルが左右にぶれる現象が無転倒/無事故車でも発生します。 |
| Q. | ハンドルが左右にぶれる現象の対策はありますか? |
| A. |
ないわけではありませんが、困難です。 直接的には、左側ブレーキキャリパーブラケットの強度不足による精度低下が原因のため、このページの加工を行うことによって、一時的に症状を抑えることができます。 根本的解決には、高強度材料によるキャリパーブラケットの新造もしくは、フロントフォークの換装が必要でしょう。 |
| Q. | TRACの問題とはなんですか? |
| A. |
アンチダイブ機構には各種の問題が発生します。 TRACはブレーキング時に、左側ブレーキキャリパーブラケットがボトムケースに装備されたTRAC作動バルブを押すことによって、動作します。 NS400RのFブレーキは、片押し2ポットキャリパーですから、ブレーキを掛けるとディスクは内側に押されます。反作用としてキャリパーブラケットは外側への力が加わります。 キャリパーマウント構造に遊びが出るようになると、路面からの振動や、車体/エンジン回りからの振動などによって、走行中にキャリパーが左右に動くようになり、ブレーキディスク盤とブレーキパットが不安定に接触するようになります。 さらに事態が悪化しますと、ギャップなどのショックでパットとディスクが接触し、TRACの作動バルブを押してしまうことがあります。 同時期のホンダ車にはほぼ全車種TRACが装備されていましたが、ハンドルがぶれるという話をほとんど訊いたことがないことから、(TRAC装備のVT250FEを一時期乗った時には発生なし)NSの車体設計で発生した特異事例なのかもしれません。 |
| Q. | タイヤはなにがお薦めですか? |
| A. |
ノーマルホイールの場合、ダンロップのTT900GPをお薦めします ホイールのサイズの問題で、最新の高性能なラジアルタイヤを装着することができません。結果バイアスタイヤを選ぶことになります。 欠点は値段もさることながら、ハイグリップタイヤの常として減りが早いことです。 |
| Q. | ブレーキパッドは何がいいですか? |
| A. |
ベストが見つかりませんでした。 当初RKの超合金55パッドを使っていましたが、いまひとつな感があります。 情報をお待ちしています。 |
| Q. | ブレーキを強化したいのですが |
| A. |
以下が定番です まずブレーキホースを金属メッシュのものに換える。 マスターシリンダーはRC30/VFR750Rの純正マスターシリンダーを装備する。 そうそう、RC30マスターシリンダーを入れる前に必ずホースは交換して下さい。純正ホースは経年劣化が進んでいるでしょうから、確実に負けます。 またキャリパーの状態はどうですか? なにせ古いバイクですから、キャリパーのシールなどのゴム製品の交換や、ピストンの清掃がきちんとしていないと、本来の性能が発揮されません。 |
| Q. | フロントブレーキを対向キャリパーに変更したいのですが |
| A. |
ホイールの変更が必要です。 ノーマルのコムスターホイールでは、対向ピストンキャリパーがホイールと接触してしまうため、装備できません。
ただし、 TRACまわりの挙動を考えますと(左側TRACサポートに別のキャリパーつけて、普通に動作するかどうかがずいぶん怪しい)、いっそのことフロントを全部変更してしまったほうがよいでしょう。 |
| Q. | チェーンサイズを変更するメリットはなんですか? |
| A. |
重量軽減です スタンダードの540サイズは重量が重く、強度的に520サイズで充分耐えうるため、それなりの重量とフリクションロスの低減につながります。もちろんコストも安くあがります。 |
|
|
| Q. | 純正の国内チャンバーと輸出チャンバーの違いはなんですか? |
| A. |
そんなに大きくは違いません 国内仕様にあるチャンバー先端部(エンジン側)のスリーブが輸出仕様にはありません。またチャンバー内部にある吸音材の構造が異なります。 |
| Q. | 国内チャンバーを輸出仕様にすることはできますか? |
| A. |
可能です 一般に流布しているのは、チャンバー入り口のスリーブを除去することです。 完全な輸出仕様にするためには上記の加工にくわえ、さらにチャンバーを溶断して中の吸音材を除去して再溶接して下さい。これで完璧です。例はこちら 現実的にはスリーブの除去でやめておくのが吉です。(吸音材を抜く工賃で社外のチャンバーが買えます。) |
| Q. | 輸出車モデルと国内仕様ではどこが違いますか? またフルパワー仕様にできますか? |
| A. |
そんなに違いはありません 各国向けにいくつかのバージョンがありますが、ほとんどが外装回りというか、保安部品関連です。 フルパワーにするためには、チャンバーの加工もしくは社外チャンバーに換えて、ジェッティングを出せばOKです。 |
| Q. | 社外チャンバーは何がありますか? |
| A. |
あんまり選択の余地がありません 現在でも新品で手に入るのは、Jha製とアルファーレーシングの2社のみです。 Jhaチャンバーは高回転型のレース向けでパワーは出ますが、きちんとジェッティングを出さすためには、ヘッドの面研やポートの加工などが必要です。 アルファーレーシングチャンバーは中速向けになっているとのことで、値段もJhaに比べれば安価です。(すみません、情報が少ないのでよく判りません。情報求む) しかし、どちらも結構なお値段ですので、下手するとワンオフでチャンバーを作っても変わらないかも知れません。 また海外ではFigaroly Italy、Jolly Moto(右3本出し)が市販していて、まだ買えるようですが、国内で扱っているショップは多分ないでしょう。 で、お薦めなんですが……実はありません。 |
| Q. | 社外のサイレンサーはありますか? 装備するメリットはありますか? |
| A. |
メリットはありますが、すでに新品では買えません メリットは軽量化です。NSのサイレンサーは消音効果が低いのにもかかわらず、大変重たいので、社外品に換えると運動性が向上します。 以前デイトナとかデビルとかから出ていました。 デイトナのものは2種類あるようで、分解可能なものと不可能なものがあります。 またNSR250Rのサイレンサーを加工することで、NSに装備することができます。 |
| Q. | ずばり! おすすめのチャンバーはどれですか? |
| A. | ノーマル改造が一番でした 公道で使用する範囲においては、ノーマルチャンバーのスリーブ除去加工をしたものが一番でした。 人気のあるJhaチャンバーは、純レース管ですので派手にパワーは出ますが、エンジンの加工(ポートやら圧縮比やら)やキャブのセッティング(ラージキャブ化も含む)やら、相当の手間をかけたのですが、6〜7千回転のところにあるどうしようもない谷が、どうやっても解消できませんでした。 以上の理由から、ノーマル改造を一押しとします。(コストパフォーマンスも良いしね) |
| Q. | NS400Rのチューンをしたいのですが、どこから手をつけたほうがいいですか? |
| A. |
まずは足回りです! 明らかにエンジンパワーに対して、足回りが負けています。まずはブレーキを強化して、次にリアショックです。 エンジンを先にすると、止まれず突っ込むとか、タイヤが負けて大ホイルスピン大会とか、車体が座らなくてスロットルが開けられないとか、いろいろ楽しい目にあえるかもしれません。 |
| Q. | プラグはどれがいいですか? |
| A. |
ノーマルが一番です えースピリットファイアとか、トルクマスターとか、VXとか、イリジウムとか各種つけて試してみましたが、コストに見合うパフォーマンスが得られないと判断しました。 |
|
|
| Q. | 社外のスクリーンはありますか? |
| A. |
アクティブから市販されています スクリーンは純正部品が大変高価になっていますので、約半値で買うことのできるアクティブ扱いの製品は、検討する価値があるでしょう。 |
Copyright© Yukikaze , COMBIND ARMS 2002.