Vol.531 サスセッティング変更 2004-11-19

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  気温が下がってきて、リアのタイヤも真中だけ減ってきたので、リアサスのみセッティングを変更。
  純正よりもちょっと大きなリアの140/60−18のタイヤなので、真中だけ減ってくると、リーン開始時には設置面の形状が縦長になったり……
  で、雨の日とかは減速しながらのリーン開始時に滑りやすくなるので、リアのオーリンズのクリックを伸・圧ともに少し変えました。
  オーリンズ純正オイルで作動していた時は、気温が15℃を下回ると2クリックづつ動かしておりましたが、今は1クリック下げで済むことを発見。
  オイル自体がワイドな設定に振られているので、できる芸当なのでした。

FZR:「2クリックだと変わりすぎますわ」
狸穴:「それでも、レンジの範囲がまだ広いから問題ないけ
    どね」
FZR:「4クリックでも、大丈夫そうでした。あまりクリッ
    クの変更に左右れないのかしら」
狸穴:「でもないのだ。走る場所によってクリックする量が
    決まるのだ」
FZR:「例えばどのように変えるのですか?」
狸穴:「高速道路ばかりを使って走るなら、伸・圧1クリッ
    ク上げ程度でも良い。峠を越えるときは伸び側2ク
    リック上げで、圧側は1クリック上げ。サーキット
    なら伸・圧共に2クリック上げ」
FZR:「判りやすくて良いですね」
狸穴:「これは例としてFZRxだけだけど、そういう設定
    にしたのだ」

 バネのイニシャルは積載量が大きく変わらない限り、いじりません。
  フロント側は、オイルがヘタっていない場合はほぼそのままで構いませんが、気温低下により流動抵抗が増えていると感じた場合は、油面を5ミリほど下げます。
  これで対応できるのでした。

 ショックアブソーバーの設定を、このように季節毎やタイヤの減り加減で合わせると、乗りやすくなります。
  少しステアリングが重たいなぁとか感じた場合は、リアのショックアブソーバーの減衰圧調整を合わせてみてください。
  合わせる量は、車種やショックアブソーバー・メーカの違いによって、変わってきますが、気温とショックアブソーバーの関係は、こんな感じであるのでした。

 もう少し気温が下がって5℃くらいになると、さらに変更が必要になります。
  リアの伸び側減衰の決定は、直進時にリアブレーキだけ掛けた時の、リアの伸び上がり速度で合わせると判りやすいです。
  これが合っていないと、コーナー進入時に狙ったラインを決め難いのでした。
  皆様も、おためしあれ。

FZRx+狸穴

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