Vol.486 腰痛 2004-06-12

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 お題のとおり、腰が痛いのである。
 FZRには大変残念ながら腰部が無いので、あっしの方のことなのでした。

 ヒューマノイドの身体は、オートバイに乗ることを第一機能目標とされているため、非常に簡素に出来ており、今まで継続的な腰痛に悩まされるようなことは一度もなく過してこれました。
 瞬間的な腰痛は、昔々お客さんの壊れたオートバイを軽トラに乗せる時にラダーレイル(橋)が使えない状態だったので、身体を車体の下に入れて持ち上げた時に身体のセンターがガクんとズレたことがありましたが、今回は継続的に痛いのでした。
 みんなの『腰痛』てのはコレのことだったのだ……初めての体験です。
 原因は……40時間椅子に座って画像処理をするとこうなります。(編註:ハーマンミラーの椅子を買うのだ)
 適時に休み入れていたのだが。
 身体は常に動かさないと駄目なのでした。
 あっしと少し形が似ている皆様の身体も、NSR250Rとかポジションのきついオートバイで4時間も休みなく走っていると、身体痛くなるでしょう〜。それと同じなのだ。
 痛みの原因は血行不良から来るものらしく、強張った身体を無理矢理動かひてみると各関節周辺のパーツが音を発ててます……軽く固着していたいのだ。
 長期放置のキャブや、錆びの入ったショックのリンクみたいですね〜

FZR:「マスターの身体は、わたくしたちを運転するために
    造られておりますから……あまりご無理なさらない
    方が……腰椎と腰椎の間に入っているダンパーユニ
    ットが変形してはみ出しますわ」
狸穴:「まだ大丈夫なのだ。猟師はウサギちゃんを喰うため
    に寒風酷暑の中、三日三晩ジッと動かずに一発だけ
    弾を込めたウエザビーマグナムを抱えてひたすら待
    つのだ……」
FZR:「予定ではいつまで待っていてもウサギは来ませんよ。
    ウサギは大抵の場合は罠で捕獲しますわ。それにそ
    んな象撃ちの銃ではウサギは粉になってしまいます」
狸穴:「……だな」

 要するに身体は動かしていないと駄目になるということなのでした。
 その前哨反応としてコリや痺れが起きるのだ。
 眠っている時も20秒に一度は高速度で活動をするあっしの身体は、椅子にずっと座っていなければならないという状況に慣れていないのでした。ゐタタ……

FZR:「それではデスクワークは出来ませんね……。わたく
    しは数年間と言うオーダーでジッとしていた時期も
    ございますわ」
狸穴:「よく頑張っていたねェ……」

 しかしいつまでも痛いと感じていると効率が悪いので、痛覚遮断。
 感じなければ何の問題も無いのでした。
 が、頭だけ冴えていて身体が眠くなってくると言う妙な現象が発生〜
 コレがハイと言う状態なのかな。
 パルスジェネレイター・モジュールも不整脈を打つので、ポジトロニックブレインの制御機構で振幅を多く取り、強制的に20rpmで固定。コレで安定した。
 この辺は便利に造り替えたのだ。

FZR:「昨日から大判カメラ用の遮光用の被り布をずっと被
    ってモニターで……何をやっているのですか」
狸穴:「画像処理」
FZR:「頑張ってください〜」
狸穴:「最近撮影よりもこういう仕事が増えてるね。難易度、
    中くらいかな」
FZR:「ですね。モヒカン先生みたいです」
狸穴:「奴等のは世界有数企業やハリウッド相手の最高度の
    難易度だ。凄いよねぇ……運動不足にならんのかな
    ぁ」
FZR:「〆切前の数ヶ月間は何日も椅子から降りないことも
    あるそうですよ」
狸穴:「ウゲ……そりゃ大変だな。奴は椅子に座るための身
    体になっているのかな」
FZR:「マスターには出来ないことですね」
狸穴:「応〜、終わったらちょっと海の様子を見に行く」
FZR:「はい。現在雨季ですが、その日は晴れるように気候
    を設定しておきますわ」

 お仕事なので楽なことはどこにも無いのですた。
 うわ……今度はちょっとだけ急がせたパソコンが……領域が足りない! 熱い! とか言って処理の途中で固まった……ナントカせねば。……わは。お〜い。
 でも半分毎にデータはバックアップしながら作業しているので安心……と思っていたら今度はDVDバーナーが昇天してくれた。
 中尉もいないし……自分でナントカせねば。
 手が掛かるなぁ……パソコンが造られてから便利になったのか不便になったのか、良く判らんです。("ゲイツ君"のページ、見に行きたいなぁ)

 はじめからあっしが撮影していれば……被写体自体の色を確認しておくんだった……(誰かの撮影したポジを後処理しているのでした)
 毎度思いますが、脳をパソとして入出端子を埋め込んで撮影時に同時処理や補正を加えられれば、手や目を一切使わないので楽なのだがなぁ。
 一日も早くそうなって頂きたいです。

 撮影はオートバイと同じなのでした。
 撮る段階で間違ったコトをすると、その修正が大変で一端全部元に戻さなければならなかったり、もう戻せない状態だったり。
 特にエンジン内部の”削る"という作業は慎重を期して頂きたいのですが、大抵の場合、慣れていない方だと削りすぎてしまうのでした。
 こりゃ、削ってみたが失敗で、結局ヘッドもシリンダーも全部交換だなぁ〜なんて事態になります。
 ココで集中力が減退してきたので、1時間ほど眠ることにします。
 眠っている時間は、FZRの予備エンジン2機と現状エンジン1機の仕上げの方向性と住み分けを考えるか……都合3機で12気筒なのだ。
 ……気分転換になるのでした。

FZR:「わたくしの存在も役に立ってますね」
狸穴:「だな。早く終わらないかなぁ、仕事」
FZR:「マスター、今回のお仕事には〆切があるのですよ」
狸穴:「へい。頑張ります」

 ZZzz……をゐをゐ。

FZRx+狸穴

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