| FZR:「マスター、何をしてるのですか」
狸穴:「ん……今回はお題が燃焼室ってことだから、さぞか
し熱いだろうなぁ〜と思い前にプライベイトで撮っ
たポートフォリオの焚火とか、護摩壇の写真ファイ
ルを見ていたのだ」
FZR:「……危ない人みたいですわ」
狸穴:「燃えるんだから熱いのだ」
FZR:「萌えの方が良いような気がしますが」
狸穴:「んじゃ、FZRのカウルに可愛いメイドさんでも描
くか……」
FZR:「僅かにキャラが違いますので困りますわ」
狸穴:「そういえば、秋葉原の冥土さんのお店に行ってない
なぁ」
FZR:「以前中尉殿に連れていって頂いてから、一度しか行
ってないですね」
狸穴:「あそこは特殊な所らしいから、普段から行くような
ところじゃないそうだ」
FZR:「マスターのお仕事周りでは、まずあり得ない空間で
すものね」
狸穴:「だな。そういえば誰かが、FZR=メイドとか云っ
ていたやうな……」
FZR:「少し照れますわ。ホントは全然違うんですけどね」
狸穴:「んだ」
ということで、ちょっと燃焼室のコトを考える必要に迫られていたのでした。
今すぐにって訳ではないのだけど、壊れなくてコンパクトな汎用性のあるDOHC4バルブな空冷用の燃焼室……てのはどんな状態なのだろうか。
コレも空気の流れが肝なのか。
で、パソコンのファイルを漁っていたら、火の写真が出てきたのでなんかのヒントになるか……と思い見ていたのでした。
そういえば、実際にエンジンの中で圧縮された混合気が燃える映像を何年か前に見たっけか……
実際には想定されたCGとは違い、毎回若干ながら燃え方が違っていたけれど、決まった空気の流れもそのエンジンにはあったような……ぼんやりとしか思い出せないけれど、何かの役にたつのかなぁ。
狭い空間で燃えるから火も大変なのだ。
点火時期とカム(デフォなヘッドだと具合が良いのは105°かな……オーバーラップは内緒かな)も絡んでくるし、燃焼室形状はピストンヘッドとヘッド側のバルブ配置等が要素だし。
う〜ん。
で、今まで得た各ピストンの設計寸法や形状・材質・膨張率とか、色々なヘッドのバルブ配置とかを描いたファイルを30くらい呼び出し……それぞれを組み合わせていろいろ考えてみる。
圧縮上げても108°の非対称カムを揃えれば、オーバーラップが多く取れて回るねェ……でも寿命とセッティングが難しい……ついでにスロットルコントロールが正確じゃないと破壊率が上がるか……う〜。
この方法はお金掛かるから却下だね。
……蓄積データが古くて、中々良いのが見つからなーい。
FZRの燃焼室も呼び出して改めてみてみると……旧式なことをやってたり。
でも、ホンのちょっと違うだけで結果は随分違いそうです。わはは。
30分ほどこれをやると脳内で4Dをいじるのでヘトヘトに疲れるから、15分ほどお休み。
また30分やっての繰り返し……ちょっと狂いそうでやんす。
集中力が続かなくなってきた。
生理が終わっていればナントカ思考も纏りそうだけど、まだちょっと時間掛かるかなぁ……。
感触としては、あまり速そうな組み合わせにすると材料が追いつかなくなる、という感じでした。
もっと最新の実験データがたくさんあれば、何か思いつきそうだけど。
FZR:「わたくしのは古いのですか」
狸穴:「少しだけね、材料的にはまだ出来そうだけど。でも
今のが低速域で楽できるし、余裕を持っていた方が
壊れ難い」
FZR:「そうなのですか」
狸穴:「んだ。競技に使うわけじゃないし、充分過ぎるくら
いだった」
FZR:「街乗りがほとんどですものね」
狸穴:「そそ」
競技用のエンジンは質量を嫌い、腰下も少し様子が違うのでした。
◎◎◎な熱との戦いという感じ。セッティングのキャパが狭い。
ご苦労様です。
やはり市販車のエンジンの方が不思議なことがあって面白そうです。
一度これらのデータをワイヤーフレームの3Dデータ化して、自由に組み合わせたりできると楽なんだがなぁ……そんな知恵もソフトも作れないのでした。……残念。
FZR:「マスター、息抜きに出ましょうか」
狸穴:「そだな。最近は暖かいし、夜になってから出るのも
久しぶり」
FZR:「バッテリーの容量がちょっと厳しいので、そんなに
遠くには行けませんが、近くでイイですよね」
狸穴:「んじゃ、前に幽霊と間違われた自販機の所に行こう」
寒くも無く熱くも無く、今の季節が一番走り易いかも。
FZRの水温もちょうど良い所で安定しております。
ちょっと古い燃焼室のFZRのエンジンも、車体には合っていてコレでいいのだ。
峠道とかに行くと、さすがにデフォルトのクランクシャフトの重さやミッションのクロスレシオが苦しいかな、とも感じますが燃費も良く街乗りはこの方が楽なのでした。
先日#1シリンダーのプラグキャップを新しいものに換えたので、調子は良いです。
#2〜#4のもそのうち変えないと……そろそろ寿命の時間がきているようで、プラグキャップからリークし始める感じがします。
現地の自販機にはまだ温かい缶コーヒーが入ってました。
ちょっと左腕が痺れているので、ありがたや。
FZR:「今日は誰もいないですね」
狸穴:「そりゃ、もう1時だ。このあたりだと人はいないよ」
FZR:「マスター、ココにも街灯が点いてしまいましたねぇ」
狸穴:「ありゃ、そういえば前に来た時にはココは漆黒の闇
だったのに……無粋なものがついたものだ」
FZR:「仕方ないですわ」
狸穴:「……我慢するか」
で、あっしのバランサー代わりな鞄の中から、昼に食べようと思って用意していた自作のおむすびを一つ取り出して頂きました。
ちょっと端の方が渇き気味ですが美味しいです。
明日は昼過ぎから雨かなぁ。
FZRx+狸穴
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