Vol.467 集まりやすい? 2004-04-08

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 都内の道路を走っているとたまに妙な光景に出っ喰わします。
 今日は麻布から狸穴町近辺を基点に、神保町・新宿・代々木上原・汐留・恵比寿と細かく都内を激走です。

FZR:「マスター、安全運転週間ですから、普段よりも更に
    お気をつけて」
狸穴:「応、気をつけてるよ〜。4月のこの時期は都内の道
    路の仕組みにまだ慣れていない都内に引越してこら
    れた方や、免許取たての方々が多いのだ」
FZR:「一年のうちで一番危ない時期ですわ」
狸穴:「まぁ、確かに事故件数は増える時期かも知れないが、
    まだみんな様子をみながら走っているし、死亡事故
    に到るようなのは少ないかもね」
FZR:「先ほどからわたくしの後ろに、数台の白い大きなオ
    ートバイが回転灯を点けて憑いて来ておりますが……」
狸穴:「見てるよ。法定速度以下だから大丈夫だ」

 先ほどからずっと振り返って見ていたら、

白:「危ないですから前を向いて走ってください」

 と言って、揃って追い越して行きました。
 若い女性の白バイさんもおりました。
 かっこいい〜&可愛い。

FZR:「あの……マスター、みっともないのでそんなに覗き
    込まないで下さい。ハナの下が路面に着きそうです
    わ」
狸穴:「をを! ……擦り剥けるところだた」

 さよなら〜

 途中、銀行でFZRのお仕事の着金の確認をして、渋谷管内の広尾郵便局から沖縄のお客様に向けて荷物の発送をします。

FZR:「最近沖縄のお客さんが特に多いです」
狸穴:「そう言えば、TCOUwoo関係の在庫、底を尽
    き始めてたな……在庫の量を調整して増やしますか?
    社長」
FZR:「そうですね。ちょっと様子を見ましょう、仕入れの
    カヴァーを宜しくです」
狸穴:「了解」

 次は目的地に着き、原稿を受け取りモヒカン先生の所へ行ってスキャンです。
 モヒカン先生なんて呼んでますが、画像処理に関してのハイエンド・プロで巨大なドラムスキャナーを使わせて頂くのだ。
 真中に折り目の入ってしまった反射原稿だったので、彼のスキャナーを機械&プログラム的に調整して、影が出ないように上手くスキャンして頂くのでした。
 元々がコマーシャル系の画像処理屋なのだ。
 職人ってのは凄いですね!

 ソレを頼んでいる間に、印刷所にて色校にお付き合いです。
 印刷所に向かう途中、こきちさんのお友達のカッコ良い酒屋さんに道端でお会いしました。
 FZRがアメリカ〜ナだったので気づかれてしまったのでした。
 アメリカ〜ナ色は目立つのだ。
 本日の気温は22℃とかで、厳寒装備の鎧はちょっと暑いです。
 酒屋さんが手に持つアイスコーヒが美味しそう……後でどこかのドトールに水分補給しに入ろう。
 今日の季節は嬉しい夏なのだ。

 印刷所での打ち合わせ作業を終え、次は狸穴町です。
 その前に狸穴町でいつもお世話になっている方々へのお礼として、紅茶を仕入れに千駄ヶ谷へ……

FZR:「マスター、それだけじゃないんでしょ」
狸穴:「んだ。お茶の先生の顔を見に行くのだ」
FZR:「はいはい」

 で狸穴町で、スキャンの上がりを待ちます。
 待っているとモヒカン先生から入電。

モヒ漢:「この原稿、グレースケールで構わないかな」
狸穴:「……なんで?」
モヒ漢:「説明しても判らないだろうけど4色でスキャンする
    と、どうしてもスジが上手く行かない。それにデー
    タがデカくなるぞ〜。あとでそっちでの加工が面倒
    になる」
狸穴:「了解〜任せる。その分スキャン精度上げてね」
モヒ漢:「応、そのつもり。任された」

 折り目シワの補正には色々と手があるようです。
 ……難しいんだな。
 こりゃ、一つ借りが出来たかな。

 ひたすら待ちます。
 途中、修正を入れるので上がりは2時間かかるから、画像を分割して1/3だけでも手伝いに来〜い、と言うので手伝いに行った。
 行ってもPが無いので、FZRはアジトMの地下Pにて待機。
 奥の部屋では、某外資系製薬会社の新製品のポスター修正もやっていた。
 モニターを一つ借りてお手伝い。
 photoshopの使い方が甘い!! と指導を受ける。イタタ……
 うちらフォトグラファーとは全然違う使い方がたくさんあった。
 こりゃ、脆弱なマシンじゃ処理が重くなる訳だ……
 借りた一番小さなP−MACのメモリを見たら2G積んでいた。
 機材の投資にもお金掛かるね……なのでモヒ漢の生活は慎ましいのか。
 最新の大型ドラムスキャナも便利そうです。
 勉強と目の毒にはなりました。

 で、上がりと原稿を受け取り次は納品まで3時間の待機……
 今日は前半忙しかったが、後半は待ち時間だ。
 あっしのお仕事の一つは待つことなのでした。
 なので、糧食班長である風間の貸元のアジトへ行くことに。(ご馳走様でした)
 FZRを呼び出し起動。一路狸穴町から山手stを目指します。
 道路は夕方と言う事あり混んでいるが、オートバイが滅茶苦茶多い……
 冬の間はいなかったのに、みんな……どこに隠れていたのだ? 淋しかったぞ。

FZR:「マスター、NS400Rさんです。jhaのチャン
    バーは秋水號様と同じですね」
狸穴:「ありゃ、ホントだ。秋水號とは色が違うトリコロー
    ルだね」
FZR:「その横にはRZV500Rです」
狸穴:「う〜、壮観」
FZR:「何故か対向車線にRG500Γがいます。円陣家さ
    んのWW(ウォルターウルフ)とは色違いの白青で
   すね」
狸穴:「このへんで何か大きな2ストの集まりでもあったの
    かな?」

 後に憑いて信号待ちをしていたら、隣の車線にNSR250RロスマンズとTZR250Rと後方排気が各一台、更にRGV250Γまで……。
 山手stは2ストのハーレム状態でゃんす。
 いったい……何があったのだ!
 乾いた排気音を残しシグナル青と同時に全車一斉にフル加速。
 残ったのは4ストのオートバイと自動車だけでした。
 いいなぁ、みんなwooやGEOを使って長持ちさせてください〜。
 2ストのメイトも一台おりましたが、すぐにフルバンクで路地を左に曲がって行きました。
 ……偶然なのかな?

 六本木通りの交差点近くになると今度は、すり抜けをするFZRの前後左右を大きなフェラーリやランボが……。近くには小さなFIATやロータスエリーゼもいます。
 路上でモーターショウ開催中?
 ここはホントに日本なのか。
 世間の不況は去ったのかも。
 横で路駐している車はジャグワとメルセデスだし。
 見渡す限り欧州車です。
 アイドリングだけでも空気が共鳴して、一帯の音は凄いことになっております。
 音ではなく、こちらの思考に直接入ってくる感じだ。
 車列が動き始めると、その音レベルは数十倍に跳ね上がります。
 出力があり過ぎて、歩くような速度で発進が出来ないのだ。(現状では1気筒あたりが彼らよりも大きい排気量の弐號も同じだな……ナントカ制御せねば)
 近くの青山墓地の住人も起き出しそうだ。
 FZRのエンジンは、小さな振動だけで音としては全く聞こえません。

FZR:「大きな音と、きれいな色でしたね」
狸穴:「だねぇ」

 ……今日は何でも集まる日なのだな。
 納品先では猫も集まっておりました。
 これはデフォルトだな。
 もうすぐ本物の夏なのだ。

モヒカン先生 白バイ FZRx+狸穴

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