| ソレなりに慌ただしく一年が過ぎ、最後の2日くらいは時間もゆっくりと過ぎて行くのでした。
コレといってめざましい躍進は無いですが、今回もホームレスになることはなく、なんとか仕事も続き、多少の住宅ローン未払いは残るものの、FZRと共に新年を迎えられそうです。
餅を買うことは出来なかった。(忘れただけです、ご心配なく)
FZR:「今年も良く走りましたわ」
狸穴:「たくさん走ったね〜」
FZR:「FXRさんのいる山梨にも何度も走りましたし、
《弐號》さんがいる九十九里浜の方には80日以上、
マスターのお仕事がある都内へは200日以上、その
他では清里・新潟・浜松・箱根にも行きました」
狸穴:「いつも荷物をたくさん積んで、ご苦労様でした」
FZR:「マスターもお疲れ様です」
あっしはともかく、うちのFZRは働き者なのでした。
先日は掛け布団まで積んで走ったのだ。わは。
皆様のオートバイは働き者でしょうか?
オートバイに乗るために存在している渡世人のあっしとしては、毎年こんな調子なのかも。
たまには超富豪な暮らしもしてみたいです。(似合わないか)
FZR:「マスターの重たい布団、戻って来たのですか」
狸穴:「来たよ。凄く調子良い」
FZR:「さすが。職人さんですね」
狸穴:「俺があんなことをしなければ良かったのだが、おか
げで初期設定値くらいの性能は出ている」
FZR:「『何てことをしたんだ……』って、怒られましたも
んね」
狸穴:「13億7千万年生きていても、まだ習うコトはたく
さんあるのだ」
FZR:「頑張って下さいね」
狸穴:「へい」
こうして、ここにあっしの赤裸々な生活(どこが!)のホンの一部を色々なコトを書いているのだが、こんなモノを見てはたして皆様は楽しんで頂いているのだろうか……不思議な気分になります。
最近ではFZRxも調子良く、どこも壊れないのでFZRネタは少なくなり、オートバイとはかなりかけ離れた話題ばかりを提供し……(って、最初からFZRxの、本当に機密扱いの細かな内部スペックとかは書いておりませんが)まだ書いていない、狸穴のFZR250ページの灰色の文字が、500回に迫り始めていることにも妙なモノを感じております。
時々あっし+FZRxに遭遇した方から言われたりするのですが、皆様の中には「狸穴は本当は女性で、FZRと自称する仮の姿を使い、狸穴という妙な男性キャラを起てて書いているんだ」とか、「ページを覗いていうちに、喋る機能を持ったFZRが実在するんじゃないか……自分的には、すでにもうFZRは実在する存在になっているかも」とか、「そのページを書いている妙なカメラマンの正体は何? カメラマンはまずあんな変なページを造らない。プロモーションでも無い」とか、「古いFZR250が、最新のR1について行くコトなどあり得ない」とか、「実は1988年時にアメリカ〜ナで事故って死んだモノ+オートバイの亡霊が、今も死んだことに気づかず、書いているのだ」とか、「古いバイクを引っ張り出して来て、メーカーにとっては厄介だよなぁ……」とか、「狸穴町に住む住人にとっては迷惑かも」とか、「本当に13億7千万年前から形を変えて奴はいたんだ。だから年末年始はちょん髷を着けて忙しくしている筈だ」とか、「狸穴は時々出て来る婦女子としている(た)」、とか「《秋水號》は本当は架空の存在で、FZRの亡霊なのだ」とか言われておりますが……
狸穴は一応は男性属性ですし、FZRは基本的にはあっしとしかお話しませんし、本職はカメラマンですし、飼いたて馴らし中のR1に慣れていない方だったら憑いて行けますし、あっしもFZRも実体を持って生きていますし、メーカには厄介掛けているかも……ですし、麻布狸穴町の方々には迷惑掛けているかもですし、ちょん髷はついておりませんが13億年ですし、ご登場願った婦女子とは大抵いたしておりませんし(あとが怖い)、《秋水號》もちゃんと実在しております。
FZR:「マスター、わたくし達はどこへ行くのでしょうか。
最終回はいつなのですか」
狸穴:「……俺にも判らん。FZRを突き詰めた場合の実体
は、今の機体を償却しきっても、基本的には乙女回
路のプログラムと、カスタマイズされた操作性だか
らねぇ……、その部分はいくらでも違う機体で、再
生出来るので俺と同じく死は無いかも。場合によっ
ては服とか戦闘機とか鍋やヤカンや惑星にもなり得
る」
FZR:「そうですよね。過去も未来も無く、今にしか生きて
いないマスターですから、最終回がいつかは判りま
せんね」
狸穴:「渡世人にはソレしか選べないのだ。済まないねぇ」
FZR:「わたくしも渡世人が所有するオートバイですが……
でも、街行くオートバイをジッと見ていると、皆様
とオートバイの関係にも色々なパタンがあるのだな
〜と楽しみに拝見させて頂いておりますわ」
狸穴:「だねぇ。1000台いれば1000台みんな違うの
だ。だから面白い」
FZR:「わたくし達は、なにかの役に立ったかも知れない、
と思って頂ければ良いのですよね」
狸穴:「んだ。たまにはこのページを曲解されて訳解らなく
なって、見当違いな改造をしてしまう方もいるかも
知れないが……基本的にはなにかの役に立てば良い
のだ。その程度で充分」
FZR:「わたくしのお店も、ちょっとは役に立っているので
しょうか」
狸穴:「時々ご使用頂いたお客様から、激励のありがたいメ
ールや上順位の獲得報告メールを貰ってるじゃない」
FZR:「そのようですね、TCO#2もとても好評を頂いて
おります。この身を削った実験オートバイとしては
ありがたいですわ」
狸穴:「んじゃ、みなのためにもガンバレ」
FZR:「はい」
おかげさまでFZRのお店も創業後約1年、倒産せずに経ちました。
扱商品はまだ少ないのですが、少しづつ幅を拡げられればと思います。
そのうち外宇宙航行用の個人用宇宙船等も供給出来たらイイなぁと思います。
FZR:「マスターにとって、わたくしは役にたっております
か」
狸穴:「役にたってるよ。辺境で同居する奥さんとか娘のい
ない俺にとっては、FZRが家族の代りだ」
FZR:「では大切にしてくださいね。でもそういう風な言い
方をするとココを読まれた方は余計間違って認識さ
れるかも。マスターはオタクな方と同じで3次元の
女性より、2次元の女性の方が馴染んでおられるの
と同じと思われたり。わたくしはマスターの奥様で
はございません」
狸穴:「だね。でもそういうテキトーな理解の仕方でイイの
だ。この傾向を持つ人間は昔から世の中にたくさん
いたのだ。今でもapple社のマック環境が常に
手元にないと心身に異常を来す人間とか、会社に勤
めていない自分は想像出来ないとか、この口紅じゃ
ないと困るとか、現金がたくさん無いと安心して生
きて逝けないとか、この宗教の神様じゃないと死後
まで心配等……」
FZR:「……そうなのですか」
狸穴:「ライナスの毛布と同じだ」
FZR:「わたくしはマスターの布団?」
狸穴:「そりゃ、違う。けどモノの程度こそあれ、みんな自
分のどこかをあずけることの出来るアイテムを幾つ
か用意するのが、地球人のスタイルらしい。ヒュー
マノイドになった時にそれをならってみた」
FZR:「大変なんですね」
狸穴:「FZRも今ではそうかもよ。その乙女回路と妄想回
路とアンダーブラケットじゃないと上手く走れない
だろ」
FZR:「……そうかも。でもそう設定したのはマスターです
わ」
狸穴:「確かにそうなのだが、この設定を走りながら要求し
たのはFZR自身だ。そんな感じなのだ、ちょっと
は判ったかな?」
FZR:「なんとなく理解出来たような気が致します」
狸穴:「そか、上等だ」
こんな調子で歳は暮れて行くのでした。
確かにFZRのいう通り、あっしの異性関係の間にFZRというファクターは常に掛かっているかも。
お影で普通に妻帯する、等の致命的な事態にはならずに済んでおります。
ありがたや、FZRx。なんと安価(でもねーよ)で幸せなヒューマノイド人生〜
FZR:(それはマスターの個人的見解で、わたくしは関係ご
ざいませんわ。皆様悲しそーな目でこちらを見ておら
れますわ)
狸穴:(そか。ウッまたやってしまった……)
FZR:(確かに、人間の女性にとってはマスターは地獄かも。
どれが本当のマスターか勝手に変動するので判りませ
んモノね……野放しには出来ませんわ)
狸穴:(確かに。自分でも判らんのだ)
FZR:(こおろぎさんも大変みたいです)
狸穴:(……だな。不思議だ)
FZR:(ご自分のことを「不思議だ……」なんて考えている
方は、マスターだけですわ〜わたくしとしては楽しい
です)
狸穴:(そりゃ良かったな)
今日もオートバイとはかなり離れた話題になってしまった……。来年こそは!(今度とお化けは、出ないのだ)
良い一年をお迎え下さい。
マミアナ+FZRx
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