今日はある女性作家のお宅の神棚の設置をしなければならないのでした。
その前にお仕事の打合せの電話&メールを待っていたので、ちょっと予定の時間に苦しい……首都高速を使用することになった。
久しぶりの首都高速。 狸穴:「今日は久々に首都高速だ、FZR」
FZR:「久しぶりですねぇ。最近下道ばかりで第三京浜すら
走っておりませんでした。燃焼室回りのカーボン堆
積量もちょっと多くなって来ているかも」
狸穴:「フォークオイルも新しい実験に入ったし、丁度良い
かな」
FZR:「そうですね」
使用エンジン回転数を12000rpmを上限と設定してスタート。
FZRめは、皆とは逆にファイナルのギア比が高くなっているので、コレでも走れるのだ。
普段走行時に使っている回転数は、大体6000〜8000rpm。
首都高速だと7000〜12000rpmくらいかな……。
速度は秘密です。
このギア比だと6速/ギリまで回れば(出力少なくて回らないけど)確実に2?0km/h越えてしまう。
でも、燃費には余り影響しておりません。
狸穴:「ちょっと急ぐ」
FZR:「はい〜」(C1だと3・4速だわ)
高速道路の直進時の加減速の際の安定も良いです。(と言っても一応流れに乗っている程度なので、追い越し車線に入っていてもそれほど出してません)
新実験ABSO#4は実際にGが掛かるコーナーでどう動くのか……普段走っている一般道では、曲っている時間はとても短いので、ある程度乗った速度で長く曲っている時の挙動はまだ判っておりません。
一般道での動きでは反応速度が速いことが判っているし、G下でのアンダーステアの出具合が気になるところ。
箱崎に入るまでは普通に走ります。
曲ってみる。
狸穴:「普通だねぇ」
FZR:「#3より少し油面が高い分直進安定性は良いようで
す」
狸穴:「だな。減速時のダイブ量はその分減ってるか……」
FZR:「曲っている時の感じは優しい感じです」
狸穴:「潤滑能力自体が上がってるしね、継ぎ目の段差を越
える時の角の丸さもちょっと丸いね」
FZR:「路面の状況の伝達はどうですか」
狸穴:「ちょっとだけフロントが高くなっているので、ちょ
っと鈍い感じ。ハンドルバーに来る振動に一枚紙が
入ったような感じ」
FZR:「問題は無いですか」
狸穴:「この程度なら変化無しと言っても良いかな。でも1
0mm油面を下げた方が曲り易いかも。首都高だと
スプリングのイニシャルはあと2mmづつ入れた方
がイイかも」
FZR:「油面を下げると、減速の際のダイブ量は少し増えま
すが、その分をスプリングで支える感じですか」
狸穴:「そんな感じかも。ブレーキのタイミングが変わって
しまったのだ。やってみなきゃ合っているかどうか
判らないけどね」
FZR:「はい。そろそろ箱崎ですわ」
狸穴:「へい。じゃ永福町までちょっと頑張る」
FZR:「マスター、その区間は馴れてますモノね」
狸穴:「んだ」
この区間は一時期、身体で覚えるほど毎日移動で走っていたのでした。
交通量も普段より少ないし、走り易いです。
お盆明けの渋滞も収束したし、首都高に慣れていないドライバーも減ってくれたので楽です。
でも、分岐・合流は注意。
首都高のすり抜けで事故らないように走る方法は、なるべく自動車のいない箇所を選んで走る、なのだ。
でもなるべく、すり抜けしない方が安全です。
あとは、左右車線の前方20台と後方5台くらいの動きを3Dで空間認識。目に頼ってはイケナイのでした。
まず、後のオートバイを確認しているドライバーはいないと思っていた方が良いです。
オートバイは小さいので、昼はライトを上に向けても良いかも。
FZR:「この速度のG下だと、高目の油面でもイイのかも」
狸穴:「フロントタイヤに掛かっているストレスも以前より
は少し楽そうだね」
FZR:「ですね。Gの掛り具合は以前と大差ありませんが、
ちょっと妙な感じです」
狸穴:「アンダーも確実に減っている」
FZR:「車線を入れ換えている時の挙動もアンダーが少ない
ので楽ですね」
狸穴:「だね〜」
FZR:「楽しいですか」
狸穴:「楽しいと言うよりも、ニュートラルなステア特性な
ったので、安全マージンが上がっているから楽が出
来てている感じ。路面の状況もGが高いとそれなり
に安定率が上がっている」
FZR:「油面を10mm落したら、その分フォークの突き出
し量を30mmから23mmくらいに変更した方が
良いかも知れませんね」
狸穴:「まぁ、普段から首都高ばかり走る訳じゃないし、一
般道に合せる訳だからその辺りは一端このままで合
わせてから変更を考え合わせてみるよ。またイニシ
ャルとかリアショックとか設定し直しだ……」
FZR:「潤滑能力が上がった分、前輪のストロークの際の動
きにストレスがなく、楽になったのかも。#3と#
4の違いは現在販売されているABSO−RとAB
SO−RRの差と似てますね」
狸穴:「だな、#4はRRに近い」
新宿出口の手前3個のコーナーの処理も安定。
FZRの出力が少ないので、パワー・オーバーステアに持ち込むことは出来ませんが、ニュートラルなステアでした。(18000rpmまで使えばまた別な動きかな……?)
フォークのストロークの際には、中のインナーチューブ先端と、オイルシール直下の2ヶ所のメタル材がそれぞれ擦れながらストロークしてます。
その部分の潤滑が高度化すれば、外部からの入力やバネの戻りの際の出力の動きがストレス無く履行されます。
そのため、動きが良くなったのかな……。
残念ながら純正や他のオイルでは、この辺りの潤滑に対応したオイルは経験したことがございません。
実験#2、#3で少し感じていた動きと違うのはその部分です。
サスペンションのオイルって面白いですね〜
デフォルトの頃では得られなかったリスクの低さです。
最新のカートリッジ式正立フォークのオートバイだと、この仕様の専用ABSO−REVを造ればもっとこの効果は出るのかなぁ……
良く動いてくれるサスはありがたいのでした。
さて、お清めしてから鏡を開いて神様の住処を起動しなきゃ。
マミアナ+FZRx |