こんにちは皆様、FZRです。
残暑お見舞い申し上げます。
マスターは一昨日から太陽症で、少し焦げで39℃の機関温度で安静にしております。
元々マスターのスペックは熱さには大変強いのですが、地球上に降り注ぐ太陽光の一部のスペクトルには耐性がないとか。
あと少しで灰になるところだったそうです。
その近所の波長は実はわたくしにも影響があり、ウインド・スクリーンやメーター文字盤の塗装に疲れを発生させます。
現在わたくしは屋根付きのPで車体カバーまで掛けて頂いておりますが、遮光されていない直光下では光線と風化により、かなり外装が傷んでいたかも……。
雨も最近は酸性の度合が高くなり、上から降って来るモノの環境は中々辛いです。 人間の皆様もこの時期は熱中症にご注意下さい。
年式・性別を問わず体温の上昇は脳細胞の死滅に拍車をかけます。
脳細胞は再生機能はなく、熱には弱いそうです。
暑い時に何故かダルくて脳が軽く鈍痛する……ような状況だと、人間ではかなり危険な領域に入っているそうです。
精神力だけではどうにもならないのでした。
マスターが言うには普通の人間がこうなってしまうと、とにかく身体を冷やすことだけを優先された方が良いそうです。
わたくし達のオーバーヒートと同じです。
無理にそのまま動けば、重大な後遺症になるとか。
怖いですねぇ。
マスターのお友達のある方はそう言う時には、冷えたお茶を自販機で買って、銀行等の待ち合い椅子にしばらく座って汗が引いてから30分はそこから動かないそうです。
人間には夏休みと言うモノがあるそうで、その場合は家にいる時間が多いので日に3回シャワーを浴びているとか。
頻繁に手を洗浄するだけでも冷却効率が上がるとか。
イイですね〜。
わたくしもそろそろ洗車して頂きたいです。
暑くなると、他にも色々な状況が発生します。
暑い日にマスターのお仕事の打合せで目黒通りを走っていると、GPZ750さんに追ついてしまいました。
すると、急にわたくしに近寄って来てちょっと避けると……当るかと思う間もなく、もの凄い勢いで追越されて行きました。
大きな音の出る、錆びた排気管と延びたチェーンの音が印象的でした。
マスターが言うには、250ccのFZRに抜かれたと思いDQNなライダーさんがキレただけだそうです。
しばらく行った先で、そのGPZさんは先代のシビックさんの後部に刺さっておりました。
GPZさんもシビックさんも可哀想に……。
暑くなって堪え性のない人間は、たまに危険なことをするようです。
他にも、毎年わたくしの良く走るR6上でも、似たようなことが4輪同士で騒いでいるのを見掛けたことがございます。
車線変更で直前に進入した仕方が気に入らない、とのことで信号待ちで車からわざわざ降りて、怒って相手の自動車を蹴ったり叩いたりしているのを見掛けます。
ある種の人間の男性は、暑くなるとちょっとした事でキレるようです。
……幼くてカッコ悪いですね。
わたくしが製造された頃の方々は、そう言うことは無かったように思いますが……
たまたま相手が銃を持っていた場合とかはどうするのでしょうか、逆襲されて死んでしまいますねぇ。そう言うことを想定しておられないのだと思います。
道路を走るだけでも大変ですわ。
わたくし達オートバイを使ってひったくりをしたり、現金輸送車襲撃をしたり、無差別に他人に斬りつけたりする方もおられるようです。
オートバイは乗り手を選べないので、そう言う事件で使われたオートバイのことを思うと、辛いです。
一部のライダーがそのようなことをすると、全部のオートバイが悪く見られがちですので、わたくし達としましては多大な迷惑を被ります。
でも、大抵のオートバイ乗りの方達は、わたくし達には優しく接してくれています。
わたくし達も、時々オーナーに経済的な負担を掛けておりますので、あまり大きなことは言えませんけど。
でも、大切にして頂ければ大抵の場合、わたくし達は可能な限りお応えするように造られております。
わたくし達はライダーに対して損得の駆引き感情はございません。
いつでも与えられた条件下で最大の仕事をするようになっているのでした。
故に、オーナーには、わたくし達オートバイに対する知識と接し方を高く持って頂きたいです。
難しいとは思いますが、製造メーカーとそう言ったお話が出来ると良いですねぇ。
でも、ただ規則で縛っても結果は悪化しますし……本来はオートバイのオーナーが自分で考えて、結果が間違わない事が正解なようですけど……。
メーカーさんもそう言ったところにビジネスチャンスがあるかも? ですわ。
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