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今回のお題はBirth=誕生でやんす。
オートバイも人間様も世に出ることは誕生なのだ。
FZR:「わたくしも1988年に、2KR機の後継として世
に出ました」
狸穴:「だね〜。初めて妄想機構が搭載されたFZR250
だ。その季節商品だったアメリカーナとTECH2
1……世はオートバイに乗る事が流行し、老若男女
問わずオートバイに目が向いておりました。で、耐
久レースに出たチームのカラーリングを拝借」
FZR:「でも、わたくしのアメリカ〜ナ色はあまり人気なか
ったのですよね」
狸穴:「TECH21は人気あったけどね」
でも、どちらも1年経ってしまえば昔の記録……と言う色になってしまうのでした。
さすがにそれから10年以上経つと、『珍しいカラー』『稀少車』とか言ってくれる人もいるようです。
FZR:「この世に生を受けて、いろいろな事がありましたわ」
狸穴:「FZR250としては、現在63000kmを越え
ているし、製造後14年を経過しているから長生き
している方かも」
FZR:「人間も誕生するのですね」
狸穴:「んだ。いつでもいろいろな所でベイビーが誕生を待
っているのだ」
FZR:「そのようですね。わたくしがここで捕捉している所
だけでも3ヶ所ありますわ」
狸穴:「人間はこうして増殖して行くのだ」
FZR:「凄いですね……設計図とか仕様書が無いのに」
狸穴:「人間の女性は、人間を生んでしまうのだ。コレは物
凄い事だ」
FZR:「人間の女性としては、出産は普通の事だそうで驚く
に当らないらしいです。わたくしも一応女性の性格
を付与されておりますが……本物にはとても届きま
せんわ」
狸穴:「そりゃ、オートバイだからね。無理だぜ」
FZR:「マスターも誰かから生まれたのですか」
狸穴:「……残念ながら、金星での製造過程自体も忘れてし
まったし、ココ13億7千万年間、最近思いだした
のだが、実はその時その時の都合の良い形態で自己
再生を続けているだけなのだ。今じゃヒューマノイ
ド形態……」
FZR:「次は、マスターも一度わたくしと同じオートバイに
なってみると面白いかも知れませんよ」
狸穴:「オートバイか……思い付かなかったな。次回はやっ
てみるか!」(車検は取れるのだろうか?)
FZR:「どんな人を乗せて走るのでしょうね〜。マスターだ
と操縦者の言うこと全然聞きそうも無いですね」
狸穴:「う〜……心配だねぇ。良いオーナーにあたりたいな
ぁ。オートバイでいるのも大変そうだ」
FZR:「でしょ、わたくし達も大変なのですよ」
狸穴:「そか……大切に致します。何かご希望がおアリでし
たらお申し憑け下さい、FZR様」
FZR:「いろいろございますが、宜しくお願い致しますわ
ますたー。わたくしはココ数日、タンクの上に自分
の新品チェーンを乗せたまま、おあずけモードで走
っておりますわ」
狸穴:「51or53丁のスプロケが発見されたら、すぐに
交換致しますので、しばしお待ち下され」
と、言う事で(どう言う事だ〜繋がっておらんぞ>話)あらたにお誕生される方々にたくさんの幸せがあると良いです。
マミアナ+FZRx
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