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オートバイや自動車には様々なメータが付いている。大抵のメータやランプ類は必要があって付いているのだ。
大きさや形や色、文字のフォントや針の位置……。
多分デザインした人はいろんな事を考えてデザインしたのだ。
見易いモノもあれば、そうじゃないモノもある。
カッコ良かったりカッコ悪かったり、古かったり新し過ぎて理解出来なかったり。
FZR:「わたくしのメータは見易いですか」
狸穴:「見易いよ。大きさも困らない程度のサイズだし」
FZR:「マスター、またLEDですよね……それ。何を造っ
てらっしゃるんですか」
狸穴:「FZRのじゃないよ。これは《秋水號》のだ」
FZR:「秋水様の……いろいろ並んでますが」
狸穴:「うぉーニングランプなのだ」
FZR:「うぉー、ですか」
狸穴:「まさしく『ウォー』って感じ。薄くするのに苦労し
ているのだ」
FZR:「そんなの薄くする必要があるのですか」
狸穴:「あるんだな、コレが……」
FZR:「ふ〜ん」
FZRのウォーニングランプ類は、ウインカーの部分を除きすでにLED化されているので余裕をコイテいるのでした>FZR。
なんでこんなに《秋水號》のランプで苦労しているかと言うと、《秋水號》はトップブリッジ、アンダーブラケットともに、すぐに違うオートバイのモノに換わっているため、デフォルトのNS400R用のウォーニングユニットが使えないのでした。
当初は、適当なステーを造って、それに無理矢理搭載してしまうつもりでいたのだが、早々甘くはなかったようで、ハンドルを切るとクラッチワイヤーと干渉したりエンジン掛けるとガタついたり……建付け悪かったのでした。
で、気に入らなかったので(使えなかった)ユニットごとデリート。
しかし、これが無いとニュートラルは判らなくなるし、オイルが減っても警告無し……。
ウインカーも、点いているのか消えているのか判りません……。
で、TZR50用の小さなケースを買って来て合せてみるも……内容が足りないのでした。
NS400Rは、L−turn/speed/oil/high/neutral/R−turnの6項目。
TZR50はturn/temp/oil/neutralの4項目。
コレでは使えません……。
それにちょっと思っていたより大きかった。
Wabで、あらゆるオートバイのメータデザインや構造を掲載している所が無いかと世界中探ってみたが、無いです。
いつのまにかボディーシェルのデザインや、某メーカーの次期モデルのデザインをメーカとやり取りしてる途中のある会社のサーバに入ってしまい、ビックリしたりはあったけど、肝腎の「メータのデザインと構造、その作り方」に触れている詳しいページは無かったです。
動作に干渉したりするハンドルマウントの部品は極力少なくしたいので(ホントはメインスイッチもハンドルロックも外したいです)、カウル側にマウントされているメータの所にウォーニングランプも新たに造る事にしたのでした。
で、困ったのが薄さと防水。
電球だと切れるし発熱するので、最近は使い慣れている仲良しのLEDを使用〜。
小さく造ればクラッチワイヤーに干渉されなくて済むし。
でも、デザインが……。
工業デザイン、実際には正規に学習した事ないので、どうしても以前やってたハーレのパーツ関係のアメリカンなデザインに振れがち……。
色々と絵を描いてみたが……全部中尉の趣味とも《秋水號》の趣味とも合いません。
防水のために、タコメータの文字盤の余白部分にLEDを全部押込もうかとも考えましたが、NS400Rのメータのガラスは反射止の仕上げがしてあって、あまり明るくすると実際では判別し難そうです……。
狸穴:「外付けだな……」
秋水:「中々上手く行かないのですね」
狸穴:「……難しいね。ハーレ系のデザインじゃ他の計器類
のデザインと喧嘩するし」
秋水:「ヤマハやスズキやドカティーとも違います。ホンダ
です」
狸穴:「ホンダだよねぇ」
ホンダのこういった部品のデザインは隙が無いので、突き難いです。
難しい〜。
中が見えちゃったり、水が入っても困るし、あまりかっこ悪いのもヤだし……。
デカイとダメだし……。う〜ん。
実用的な形と言うモノはないモノか……。
と言いながらも、かたわらで中身の回路の試作……。
一応破壊実験もして、作目で電気回りはなんとかなりそう。
秋水にはすでにHIDのヘッドライトが搭載されているので、そのあたの電源から来るバックラッシュや諸所の周波数関係の影響も対策。
で、デザインで悩む事になったのでした。
余りに悩み過ぎて、
狸穴:「んじゃ、計器全部を5inのTFT液晶で切替え表示させるか……ついでにwebに常時接続。パネルは使わずにゲーム屋を抱込んで3Dで網膜投影も良いか……」
なんて事まで考えました。(妄想するだけならタダなのだ)
こんな事なら、広告で使う為の製作物を担当しているフィギュアやスケールモデルを造る、仕込細工物の会社の人達と仲良くしておけば良かった。
特殊メイクの人達とも関係あるかなぁ……。
普段やっていない事だし難儀します。
実は《秋水號》、すでに強力な制動系も、新しいタイヤも、脚回りもほぼ車体の方は90%出来上がっている状態で、今でも車検さえ受けてしまえば何等問題無く走るのでした。
あとは細かな所を付け足して、実走でセッティングするだけ。
このウォーニングランプ、当初から厄介な事になりそ〜な予感はしていたのだが、最後まで祟っております。
秋水:「早くして下さいね」
狸穴:「へいへい。頑張ってますです。人魂のようにボワー
と……」
秋水:「カッコ悪いのと、デカイのと、水没するのはダメで
すよ」
狸穴:「了解」(全部は無理かも)
中々先に進みません。
中尉申し分けないね……。
でも今は夏で熱過ぎてシートが燃えそうなくらい熱くなるから、もう少し待ってくれ〜。
(今度のは、遮熱をしっかりしておかないと焼けるかも)
この手のデザインや製作が出来る方を尊敬致します。
(試作一号……奥目のビクトリノックスみたいになってしまった、没です)
《秋水號》 マミアナ+FZRx
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