Vol.295 横浜・馬車道 2002-06-05

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 なんだかんだと日々を過ごしていると、FZRのこのページもついに50000ヒット越えました。
 皆様、ありがとうございます。

 ここのところ毎日秋葉原へ……、実験中のパーツを買いに行っているのでした。
 なかなか成功しないので、パーツ1個を買うために秋葉原まで。
 近所にパーツ屋出来ないかなぁ……。
 と言っても、出来る訳も無く、さりとて抵抗一個を買うのにネットで送料払って買うのも何だし。
 その間、品川や横浜まで難航する諸用で、2度も行ってる。
 FZRの走行距離も結構なペースで上がってます。
 国道1号線は、相変わらず混んでいたり空いていたり。
 免許を取ってまだ日の浅いドライバーや、ライダーがたくさん走っています。
 この時期多いのは、一方通行の多い裏道で迷った揚げ句、一通無視のドライバー。
 何のためらいも無くガンガン入って来て、こちらが正対して相手が一通に気がつくのを待っているとクラクションのシャワーを浴びせてくれます。
 一通だと伝えると、急に低姿勢……。
 ちょっと旧くて大きな車体で元気はイイけれど、事故らないでくれ〜。
 現在あっしの周りで事故多発中。
 誰かが事故すると、連鎖的に続きます。
 丁度季節も梅雨前だし、身体が夏に備えて神経系統も含めて代謝が変わるから、その影響もあるのかなぁ?
 オートバイ屋さんをやっていた時も、この時期は妙に事故車修理や見積もり、保険会社の調査協力が多かったっけ……。
 あっしの左肩内の予備電子脳も、警戒信号のレベルを一つ上げてます。
 ということで、FZRも同時に走行レベルを20%減で安全運転に勤めております。
 皆様もお気を付けて。
 梅雨に入って1週間ほどすると、急に事故件数も減ってましたので、あと少しです。
 皆様も気を付けて。

FZR:「激しい動きの車線変更な方も多いですね」
狸穴:「だねぇ。さっきも右側車線を走っていた若いドライ
    バーの営業車が、カクンとこちらの車線に飛び込ん
    で来たもんね」
FZR:「わたくし達に気が付いていなかったようです」
狸穴:「速度差があったし、ウインカーを使わないで車線変
    更する車だったから、ちょっと気にしていて対応出
    来たから良かったが」
FZR:「危なかったですわ」
狸穴:「あと3cm位かな」

 さすがに自動車で横から体当たりされたら、オートバイでは押し返せないのだ。
 横や後を見ていないドライバー、多いです。

 横浜は相変わらず合同庁舎に行っているのだが、いつものドトール屋さんからの眺望も良かったです。
 横浜・馬車道界隈には美しい女性が多いのでした。
 一息つく。
 あっしの楽しみなのでした。
 FZRは店前で待機。

FZR:「マスター、ご堪能されましたらそろそろ戻りましょ
    う」
狸穴:「コーヒも美味しく頂いたし、ンじゃ行くか」

 ついでに、山下公園前のホテルにちょっと用事があったので、寄ってからずっと繋留されている氷川丸にも挨拶して戻って参りました。
 ここ数日は雨に降られることも無く、天気は安定しておりありがたいです。
 梅雨前の二週間は、年間のうち一番過し易い時期なのだ。
 FZRもすでに夏支度を済ませてあるし。

FZR:「去年のこの時期と比べると、今年は少し早目に夏支
    度を済ませてますし、exupをほぼ開放して頂い
    ているので、水温上昇も抑えられて楽ですわ」
狸穴:「そか、ンじゃ来年もそうしよう。今年の夏は少し楽
    かもね」
FZR:「そうですね、谷博士に仕込んで頂いた夏用新設定に
    も助けられて、涼しくなりました」

 その代わり、微かに排気音が太くなってしまったが、エンジン温度が下がっているということはオイルにもダメージ少なく、機関の動きも楽なのでした。
 出力もわずかだが上がっております。
 でも、そろそろヘッド回りの各クリアランスを測定しなくてはならない距離にも近付いております。
 FZR250のエンジンだと、大体50000キロを越えた時に一度カムシャフトとバルブリフターの間のクリアランス、リフターの入っている穴の内径、カムシャフトの受けの内径、カム山のサイズ等を調べておくと、色々状態が判るのでした。
 現在60000キロ近辺ですので、カムチェーンやテンショナープレートの状況も気になります。
 今は調子良く走ってますが、いずれ減って動かなくなりますので、適当な時期にこうして点検しておけば、問題が発生した時に対処しやすくなったりするのでした。
『一番小さいFZRに、なにもそこまでする必要はないのでは……駄目になったら買い換える』という事も承知しておりますが、乗っているうちは、調子良くあって頂きたいものです。
 調子の悪い状態を無理して動かし続けるという事には、耐えられないのでした。
 それほど厳密+高度な事はしてませんけどね。
 矛盾になりますが、クラッチもまだ替えてないくらいですから。
 16500rpm以上で滑るクラッチ。でも、それ以下の回転域では滑らないのです。
 交換に要するパーツも工具も、実は全部持っていたりします。
 でも、FZRは実験車。
 ちょっとクラッチがどういう状態で壊れるかデータを取ります。
 完全に航行不能な状態までは使いませんが、もう少し滑る頻度が上がるまで……。

狸穴:「ちょい我慢してくれ」
FZR:「はい、実験ですね。普段から16500rpm以上
    使わないのであれば」
狸穴:「んだ。そのために走り方を変える」
FZR:「走り方を変えるんですか? どうやって……」
狸穴:「永い間オートバイに乗っていると、ペースを変えず
    に負担を掛けない走り方っていうのをどこかで覚え
    たりするのだ」
FZR:「そんな事が出来るのですか」
狸穴:「ちょっと難しいけど、安全マージンもそのままで出
    来たりするのだ」
FZR:「マスターが先日からやっている走り方ですね」
狸穴:「んだ。オートバイが辛い時はライダーの方でカバー
    するのだ」
FZR:「どこでそんな事を覚えたのですか」
狸穴:「昔、思うようにお金がない時にやっていたサーキッ
    ト走行で、どうしたら壊さずに走れるのか? と言
    う状況で覚えた事がたくさんある」
FZR:「そのせいですか、最近燃費が24q/L近辺で落ち
    着いてます」
狸穴:「それもその一つの結果だよ。公道で走る時も、回り
    の交通の流れを前側5台分後側8台分くらい常に感
    じて把握して、無駄に加減速しない。前に出る時は
    信号の間合いを最大限に利用するとか」
FZR:「ブレーキを使われる回数も半減してますね」
狸穴:「んだ。回りの状況が正確に判っていれば、すり抜け
    等でも減速行動が少なくなるので、一定の速度で走
    れたりするのだ」
FZR:「お年寄りのライダーの走り方ですね」
狸穴:「まぁね。無駄に年をとった13億7千万才だから」

 知恵を使って走るのでした。ただそれだけ。
 無理はどこにも掛っていないのでした。
 ちょっとだけ楽をしないで、神経を使う量が増えるけど、たまにはこうして神経も使わないと、少し古くなってきたヒューマノイドの神経系もダレて来るので丁度良いのだ。
 いつもはオートバイに頼っていたりする部分を、ライダーがカバーして減らすのでした。
 コレもオートバイに乗る技術の一つだったりします。
 簡単には覚えられませんけど、フレームも機関も脆弱だった昔のオートバイにも乗っていた年季の入ったライダーや、毎日でも距離を走るバイク便職業ライダーの後に憑いて習得するって手もアリです。
 たまにこういうことが出来るライダーがいたりするので、自分との違いが判りやすい同じ型のオートバイに乗っている他の人の走り方を、たまには注意して見ておきましょう〜。
 レバーの握り方、使うギアポジションや回転数、ブレーキのタイミング、発進の仕方、道路の使い方……色々違います。
 そう言う方々が乗るオートバイの整備状態も手本になりそうですね〜。
 あっしは……全然上手くないから手本にゃなりませんが。
 そんなライダーは日中の時間に良くいます。
 昼の方が何をやっているのか、よく判るし。
 総じて彼等の身体の動きは柔らかくて、必要最小限の動きです。

FZR:「ますたー、いつもそうであって頂けるとありがたい
    ですわ」
狸穴:「そこまで上手じゃないんだよ。だからクラッチも並
    の距離で壊した」
FZR:「ではもっと上手になって下さい」
狸穴:「へい」

 もっと上手に乗れるようになるとイイなぁ。

マミアナ+FZRx

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