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前回のオイル交換から、約8000kmを走っている。
使用オイルはshell advance 10w−40 に少し円陣家至高さんのEGAを添加。
どこかから帰ってすぐの熱い状況で、たまにエンジンオイルを少し抜き取って、オイルの粘度を点検したりしているけれど問題無し。
始動直後もオイル交換時とほぼ変わらず、アイドリング等も安定維持。
ちょっとだけメカノイズが来てるかなぁ……気になるほどじゃないです。
シフトタッチも、問題無し。と言うか……この距離だとオイルもわずかに緩くなって来ているが、あまり変わらないのだ。
どこかで油幕切れが起っているような兆候もナシ。
フリクションロスは少ないです。
色は流石に黒くなっているけれど、コレはクラッチダストなようです。
妙なメタル成分は、ガラスの板に採取したオイルを拡げて透かして見ても発見されておりません。
ベースオイルがかなりしっかりしているようです。
もっとも、上限19000rpmのエンジンを、普段は8000rpm程度しか使っていないし、乱暴な走り方はしていないから機械的にはそれほど負担は掛っていないのだ。
大抵の場合は、一度速度を上げてしまえば走行スピードはほぼ一定のまま、シフトを落としてのエンジンブレーキはエンジンにとって一番負担になる、強力なバックトルクが掛るから、まず使いません。
大抵の乗物の減速は、ブレーキの仕事なのだ。
かなりビックリな急減速を強いられる時でも、エンジンブレーキなどを併用する間に前後のブレーキだけで減速させた方が早く減速出来るのでした。
減速の際はスロットルを完全に閉じておくのは基本です。
減速中は次の再加速のために、シフトはスロットルで回転を合わせながら落としておきますが、クラッチは当てる程度でバックトルクが掛るほど繋ぎきっていないのでした。
ブレーキをかける時にタイミングを失敗して、フロントを強く掛け過ぎてリアが浮き気味になり、少しペダルを踏んだだけでリアタイヤがロックし易くなっている時だけ、クラッチを繋いで動力を伝えながらリアブレーキを再調整してるかなぁ……。
だからエンジンには負担が掛りません。で、オイルも痛めつけられなくて済む。
オイルはエンジンの中のギアの歯の間に入ったり、クランクシャフトの軸受で物凄い圧力を受けたりでいつでも焦熱空間で結構難儀しているのでした。
エンジンを冷やすために、自ら熱い所に飛付き金属が熱変形する前に冷やしたり、クラッチが動く度に擦れて出て来るカスを取り込み掻き集めて来て、フィルターに運んだりしております。
ついでにエンジン内部が錆びたりすることも抑えたり。
燃焼室で燃えて、一気に温度が上がり体積が一気に増えるガス燃焼の際も、シリンダースリーブのクロスハッチの中に留まり、ピストンリング付近で急激な体積膨張をクランクケースに漏れさせないように頑張っております。
FZR:「特にわたくしのエンジンはオイルに頼ってますね」
狸穴:「だなぁ。前に実験してみようと言う事で、残ってい
たハーレのショベルヘッドエンジン用の#50と言
う、シングルグレイド粘度のオイルを入れた時は重
たかったねぇ」
FZR:「物凄く硬いオイルで、完全に暖機された状態のわた
くしの回転も中々上がりませんでした」
狸穴:「高回転までとても使えないような感じだったので、
10000rpmでやめといたっけ」
FZR:「フリクションロスの塊で、全然合いませんでした
わ」
狸穴:「今実験中のオイルはどうですか」
FZR:「8000kmでちょっと不安もありますが、まだ大
丈夫そうです」
狸穴:「最近はしょっちゅう雨は降るし、気温も湿度も高い
からオイルにとっては最悪の時期だけど、こういう
時に実験しておくのだ」
FZR:「ミッションのタッチも渋くなっておりませんし、先
日SDRさんとご一緒した時に、三京で19000
rpmをやっても急激な油圧の降下も起りませんで
したから、まだ保つかと思いますわ」
狸穴:「まぁ、ちょっと気になる事もあるので、油量等のよう
子も見ながら走る事にする」
FZR:「はい。何か気になりますか」
狸穴:「細かい分析はしていないのでなんともいえないけれ
ど、オイルに当初入っていた添加成分の能力が落ち
て、今は後から入れたEGAとベースオイルだけが
効いているような気もする」
FZR:「そう言えばフリクションロスが、3000kmほど
前に一気に下がり、暖機が済むとエンジンは少し軽
めに動いてましたわ」
狸穴:「それが気になるのだ。油圧は?」
FZR:「ポンプに問題は無かったようです。この実験の終わ
り付近で一度エンジンを開けてみて各部のサイズを
測ってみますか」
狸穴:「だな、腰上だけでも測ってみよう。リングやその溝
やバルブやカム回りも気になる距離だし」
FZR:「そこまで開ければコンロッドの焼け方とかも見れますね」
狸穴:「んだ。走行距離も延びて来ているし丁度、時期かな」
と言う事で、shell advance10w−40がどこまで頑張ってくれるのかの実験でした。
さすがに実験と称して、水を20cc混入とかはしませんけどね。
FZR:「ところでマスター、次回のオイル交換の際にエキゾ
ーストパイプを外して、オイルフィルターも交換さ
れますか」
狸穴:「イヤ、その予定は入っていないけど……廃油の状態
を点検して決める予定。換えたい?」
FZR:「フィルター自体はまだ大丈夫なのですが、パイプを
外した時に一度妄想機構のexupをバラして点検
して下さい」
狸穴:「そう言えば最近アイドリング付近でちょっと鳴って
るね」
FZR:「もしかしたら受けのパーツか、バルブ側のどちらか
のクリアランスが大きくなっているかも知れません」
狸穴:「カーボンでも堆積して管内気流に乱れが生じている
のかな」
FZR:「ココ20000kmほど煙突掃除して無いですもん
ね」
狸穴:「サーボモータの方はどうかな」
FZR:「そちらは問題無いようです」
狸穴:「んじゃ、気になる排気エンドの消音器も含めて点検
するか」
FZR:「はい」
軽くて容積が大きくて音も静かになる、消音器どこかに無いかなぁ……造るしかないのかなぁ。
R1のが静かと言う報告もどこかで見たし……。
今のより軽いのだろうか?
あ……任意保険の更新今月だった。
マミアナ+FZRx
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