Vol.283 GW 2002-05-04


 世の中は年に一度の黄金週間なのだ。
 と言っても、世界中でそうなっている訳ではなく、今いる日本と言う国での事象。
 毎年、ランダムに出勤日が入ったりするので皆様、上手く使い分けているようです。
 もちろん、10日近くを連続して休暇に当てる方もいらっしゃいます。
 人それぞれなのだ。
 日本の人も少し前までは休み方がヘタだとか言われていたけれど、今じゃ余暇効率のエキスパート状態?(そこまでは行ってないか……でもそこそこ上手いと思いますけど)

FZR:「皆様この時期は一番オートバイにもよろしいので、
    ツーリングに出掛けてますね」
狸穴:「だね。先日から各街道や高速道路で、オートバイを
    普段の3倍くらい見掛ける」
FZR:「どこに行くのでしょうか」
狸穴:「どこだろうねぇ〜。野を越え、山越え、谷越えて、
    一人で行ったり皆で行ったり。二人乗りだったり」
FZR:「オートバイも少し新車が目立ちますわ」
狸穴:「この時期だからね。新車じゃなくても良く整備され
    た中古車も走ってるね」
FZR:「この時期のオートバイは、総じて良く整備されてい
    るモノが多いようです。皆、良く仕えております」
狸穴:「FZRもどこかに行きたいか」
FZR:「マスターは?」
狸穴:「いつでもどこかに行きたいよ。元々渡世人だし」
FZR:「わたくしでしたら、いつでもお付き合い致しますわ。
    でも最近マスターは渡世人と言うより町人になって
    ますね〜」
狸穴:「んじゃ、針箱抱えて藤枝梅按とでも名乗るか。秋水
    達が終わったらリアタイヤ換えて、チョットどこか
    に行ってみるか」
FZR:「そうですね、タイヤ交換がまだでした。4分山だか
    らまだ走れますけど、旅に出るのはタイヤを換えて
    から少し経ってからに致しましょう」
狸穴:「そうだな、梅雨が終わっていると嬉しい」

 と、言う事でGW中はお仕事も一件あったし(もう終わったけど)、遠くへは行かずにジッとしている事に致します。
 都内も、普段自動車に乗らない不慣れな方や、他県より起し頂いている方が多く走る時期なので先週あたりからチョット、危険率上昇〜。40%増しな感じ。
 先程も、信号待ちの車列最後部に停車していたZZR250に、RAV4が追突してカチ上げテールになったり、フォークが曲ったり、寸詰りしておりました。くわばら。
 ライダーも縁石に座り込んで腕を抱えていたし、救急車待ちだろうか。
 RAV4……、居眠り運転だったのかなぁ。大渋滞でやんす。

FZR:「痛そうですね、ZZR250さん」
狸穴:「ライダーも痛そうだった」
FZR:「最悪のGWになっちゃいましたね……おいたわしや」
狸穴:「多分、全損だなぁ」

 ウインカー無しの車線変更や、右折禁止無視とかUターン禁止も無視されております。
 白バイやパトカーもたくさん。最大効率でお仕事されているのですが……数には敵いません。
 日中は恐くて走れないなぁ。
 お盆と正月は、内容的に皆様にお酒が入る可能性が高くなるので、更に大変です。
 あっしは普段からお酒を呑む習慣は無いので、そのあたりは楽です。
 たまに美味しいものだけを頂く事にしております。

 街中も普段とちょっと違い、時間が少しゆっくり流れているようです。
 働いている人の数も少ないので、男女を問わずスーツを着た足早な人も見当たりません。
 都内の家具屋などに行くとお客さんもたくさんです。(仕事柄たまに美術館・映画館とか家具屋はリサーチしているのでした)
 家族連れに混じり、若い男女で家具を見ている方々もいつもより多くいます。
 家具はイイなぁ。
 でも、似合った置く場所がありません。

FZR:「マスター、こういう時に彼女がいないと少しお寂し
    いですね」
狸穴:「だなぁ。最近はンなことして無いもんね」
FZR:「どなたか人間の女性とご一緒に過されてはいかがで
    すか」
狸穴:「面倒なのだ。多分相手も面倒に思うだろう。結局展
    示スペースを引きずり回された揚句に疲れて、あっ
    しはいなくなってしまう」
FZR:「それでは駄目ですね」
狸穴:「んだ。家具屋に展示され、買う訳じゃないが気に入
    ったイスを眺めて、30分も考え事をしている訳に
    は行かないのだ」
FZR:「何を考えているのですか」
狸穴:「そのイスに色々な人物を座らせたり、どのような意
    匠の部屋が似合うかなぁとか。お店の人に断ってか
    らちょっとだけ座らせてもらったり。一脚のイスで
    たくさん楽しめる」
FZR:「わたくしはイスが必要なくて良かったですわ」
狸穴:「だな。それに人間の女性と長くいると、俺が走行用
    ヒューマノイドだと言う事がバレてしまうかも知れ
    ない」
FZR:「それは困りますわね。わたくしは今までマスターは
    オートバイ修理用ヒューマノイドだと思っておりま
    したわ。失礼致しました」
狸穴:「FZRの言うとおりかも……最近はすっかり走行用
    機能の高度領域使って無いからねぇ、プログラム跳
    んでるなぁ」

 取り合えず街中はそんな風に平和な連休の日々。
 混んじゃいるが、普段よりは居心地は良いです。
 飯でも喰って戻って部屋のメンテナンスでもするか……。
 ちょっと風が強いけど、作業中は窓を少しだけ開けて外気をしばらく流し続けます。
 窓枠の間を梳けてくる風の音がヒョ−ヒョ−とカッコ良いです。
 5月初頭はオートバイに乗るにも一年で一番良い気候ですね〜。
 今のアジトに5年以上も住んでいるため、モノが増えて来た。夏前までに一度大量のゴミ出しでもするかなぁ……。
 なぜか、エンジンも3機(SR540・SRX《弐號》テスト用・FZR予備)ある……。誰かデザインスコープ引き取ってくれんかなぁ。

マミアナ+FZRx

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