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狸穴:「FZR、どこか調子悪い?」
FZR:「わたくしは何の変化もございません。悪い所といえ
ば耐久実験中の二次駆動系の一ヶ所だけですが。後
は……ガソリンを入れてから210Km走っており
ますので、そろそろリザーブに入り始めるくらいで
す」
狸穴:「そぉ。な−んか今日は反応がズレているね……」
FZR:「マスターの方に問題が発生しているのではないです
か」
狸穴:「……」
FZR:「そろそろマスターのアレが来る頃ですね」
狸穴:「あ……忘れてた。俺の生理か」
FZR:「はい」
あっし独特の、かなり不定期だがちゃんとS◎NYタイマーのように不安定になる時間が来たのかも。
人間の女性の生理とは少しシステムは違うのだが、普段は何ともないのですが連続する頭痛・人格不定・軽い麻痺と左半身を中心に不具合が発生するのでした。
普段のレベルでの集中力から比べると、1/100(当社比)な状態。
クラッチのタイミングのズレを中心に重心の移動、索敵範囲の欠落、軽微な発熱等々。
撮影入っていたら、仕事にならんな。
FZR:「本日は、マスターの左腕の反応精度がかなりダウン
してます。肘から先のデバイスのドライバー・ファ
イルが幾つか跳んでしまったのでは……」
狸穴:「アップデートだなぁ。神経接続のどこかにバックラ
ッシュが発生している。今まで気が付かなかったよ」
FZR:「こう言う期間は、なるべく外に出ずにアジトでジッ
としていた方が良いと思いますわ」
狸穴:「そうだねぇコレが始まったという事は、しばらく乗
れなくなるはず。でも残念ながら今日は、一件納品
があるのだ」
FZR:「それではわたくしがサポート致しますので、今日の
すり抜け時の上限シフトは3速までとして、変速回
数を少し減らして下さい」
狸穴:「速度を周囲の流れに合わせるだけにして、すり抜け
も極力しないようにするけど、頼む」
FZR:「はい」
FZRに主導権が移管してしまった、どこかの冴子先生状態だなぁ。
と言う事に、なったのでした。
元々かなりラフな操作を受け入れるFZRxのスロットルやギア選択に、頼らせて頂く事にしたのでした。
こ〜んな事もあろうかと、オーバースペックな脚回りと扱い易い制動系にカスタマイズしておいて良かった。
変速回数が減るとその分だけ、周囲の状況を索敵する事にパワーを回せます。
こうして安全マージンを確保する事になったのでした。
FZRは普段からある程度のメンテナンスをしていると、こう言う時に役に立ってくれます。
ついでに中尉の《秋水號》の新しいホイールの塗装の上がり具合を確認しに寄る。
一応リム部は黒くはなっていたけれど……やり直しを確定〜。
この塗装屋は、あまりキレイじゃないです。
やり直しを確約して頂いた。
FZR:「コレが秋水様の新しいホイールですね。黒も良いで
す、イイなぁ」
狸穴:「FZRのホイールも、一段落したら塗るか」
FZR:「わたくしのホイールは前:SRX4型/後:TZR
250後方排気で色違いですものね」
狸穴:「まあ、そのお影でFZRが少し離れた所にいても充
分判る特徴になってるけど」
FZR:「わたくしとしては、現在のフロントホイールの意匠
が気に入っておりますので、リアホイールだけ塗っ
て頂ければありがたいですわ」
中尉のホイールの仕上がりを確認し、後日受け取る事にして写真の納品に向かったのでした。
4回目の再撮影の打合せに向かう途中、わずかに怠くなって来てすり抜け中止。
周囲の車の動きに反応出来なくなり始めた。
現地に着いて、新たな指示の確認と打合わせを細かく済まして卆なく帰る事に致しました。
20:00から今日も忘年会をやると誘われたのだが、日を改めて致しましょう〜と言うことにして早々と退散。
年末のこの時期にこの状態が始まるとは……。
まあ、やむをえん。
今までパーツ交換を先送りにしてきたツケだ。新品の頚椎を造らねば……。
帰路途中、燃料を入れて買い物も済ませて速攻帰宅。
生理状態を早く終息させる一番良い方法は、寝るのが一番良いのでした。
江古田のインド・カレーが食べたいな〜、だけど今日は調整槽に入ってから眠る。
雨が降っていなくて良かったなぁ。
ふ〜、でも今回の症状は軽そうなのであと2日くらいかな……。
マミアナ+FZRx
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