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昨日、2002年の幕張で開催されたモーターショウに行くことが出来た。
女王様と呼ばれる方のK社ZRX400の車検継続のために、比較的空いている野田陸運事務所へお付き合いで行ったのだ。
実際にラインに入ったのはご本人で、あっしは検査用紙のコントロールとスタンピングの助手です。
光軸検査でひっかかり4回もラインを出入しておりました。(広くて空いている野田で良かった)
それでも最終的には継続検査に合格し、2年の車検が取れたのだ。
そのギャラとして、飲食とモーターショウへ連れていって貰ったのでした。
本当はそんな予定は無く、検査が終わったらフラフラと6号線を走り秋葉原へ行って発光ダイオード達の顔でも見に行こうかなぁ、とか考えていたのだが、サンタさんの知り合いで女王さんともお友達のいすゞ社のHさんという楽しい方から女王さんごとショウに誘われたのだ。
発光ダイオードは直には逃げないが、モーターショウは2年に一度の車検と同じ季節物……コレはGo it! でしょう。
モーターショウと言っても、すでにどのようなモノが展示されているのか大体判っていたし、あまり興味を引くような内容でも無いとタカを括っていたのだが……新車のオートバイをたくさん見ました。
ビアッジのマシンとか、各車のワークスレーサの細部の部品も見れました。
コンセプトなオートバイも何台か見れました。
いつもお世話になっている、ブレンボ社のブレーキの新しいディスク板も見れました。
結果的には、見て良かった〜。
でも、明るい展示会場から夜も暮れて他の駐車車両もなくなった所で、静かに待つFZRの所へ戻って良く眺めてみると……どうにも古いです。
細かな所をかなり再設定しているので、充分以上に走ってくれているのだが、完成度の高いコンセプトマシンや現行競技用車両と比べては止むを得ません。
FZR:「マスター、わたくしではお役に立てませんか」
狸穴:「んなこたぁ無いのだ。奴等にはナンバーが付けられ
ない」
FZR:「でも、わたくしの後継機達がたくさん展示してあっ
たようですが……」
狸穴:「あったよ〜。みんな凄かった。各メーカが必至にな
って造り上げたマシン達が」
FZR:「技術は新しいほうが、何かと得るモノが多いですも
のね」
狸穴:「んだ。でも、FZRも過去にあの眩しい展示会に陳
列されていたのだ。今日遭った奴等もいずれ古くな
る」
FZR:「わたくしのように生き長らえるオートバイは、そのう
ちの何割なのでしょうか」
狸穴:「少ないかもねぇ。今日見た中には、明かに短命なデ
ザインで中古市場でも再人気を得られない機種とい
うのもたくさんあった」
FZR:「少し複雑な心境ですわ」
狸穴:「ま、ご安心召されよ。アレだけたくさんの新機種の
中に、俺の走り方と身体のサイズに合せて細かくカ
スタマイズされたマシンは一台も無かったよ」
FZR:「それは難しいですわ。わたくしはマスターによりF
ZRという基本軸は外れず、細部はカスタマイズさ
れてます」
狸穴:「んじゃ、まだ走る事にするか」
FZR:「でも、何か気になる素材としてのオートバイがあっ
たら、ご遠慮なく増車下さい」
狸穴:「……残念ながらそんなに余分なお金と安全な置き場
所は無いのだ。わはは」
FZR:「あはは、そうでした」
狸穴:「でも、こうして新しいFZRの末弟達を会社を問わ
ず見ておくのも勉強になるのだ」
FZR:「ますたー、頭の中の整理は着きましたか」
狸穴:「チョット。まだホンダのすぐに走れそうなXAXI
S号とそのお姐さん達が暴れているけれど、なんと
か整理は着いたよ」
FZR:「良かったですね。今年はショウが見れて」
狸穴:「まったくだ。たまには新しいモノも見ておく事だな
……」
そうえいば……、2億年ほど前に乗っていたガンセキ・オープン、どこに停めたんだっけ……タンザニアだったかなぁ。車検切れてるな。
マミアナ+FZRx
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