Vol.217 スターターコイル 2001-09-29


 具合の悪いスターターコイルの交換……。
 デフォルトからかなり変った電装系の負荷状況を改めて再考察。
 ヘッドライトの片方はバッテリー直でリレーを介してHID化、もう片方は35/35w−12vの所へ45w/45w−12v(FZ750日本仕様)、テールランプはLED化。
 バッテリーはまだ一年間以上使っていない
 セルモーターはデフォルトのまま。
 乙女回路(点火系)と妄想回路(exup)も変更済。
 exupのサーボモーターも変更済。
 全て合わせると定格越えるが、HIDも点灯初期の安定しない15秒間だけ230Wで、通常商事電力時は35W×1だし、HIDが点いている間は片方のヘッド球は点けていない。
 ブレーキ/テールを構成するLED素子は非常に高効率なため、わずかしか電気は喰っていない。
 コンピュータの消費電力はチップ自体が新しいので、更に小さくなっている。
 ステータ・コイルとレクチャーファイヤーレギュレイタの間のカプラー及び配線で、短絡している所も無さそうだ。
 と言う事でステータ・コイルを調べてみると、冷えている時は問題無いが暖まると極〜たまに発生している筈の電気が途切れている。
 これが原因なようです。
 時々、休んでいたのか……。

FZR:「わたくしのは約50000Kmで壊れちゃったんで
    すね……」
狸穴:「そうらしい、FZRのコイルは疲れたんだろう。今
    まで一度も換えていない。でも並外れた負荷を掛け
    続ける事も無かったし。単純に、この個体の寿命と
    いうことなのだろう」
FZR:「わたくしと同型のほかのFZR250はいかがです
    か?」
狸穴:「お客さんの中で距離を走ったFZR250は、13
    万キロくらい走った奴がいたけれど、電装系はコン
    ピューターとイグニッションコイルとメインスイッ
    チが壊れただけだったなぁ」
FZR:「わたくしが虚弱なのかしら」
狸穴:「さて……その他のFZR250でも8万〜10万キ
    ロ走ったモノとかいたけど、見方によっては消耗品
    の点火用のイグニッション・コイルくらいしか壊れ
    て無かったしねぇ」
FZR:「たまたまわたくしのステーター・コイルが弱かった
    だけですね。他は頑丈です」
狸穴:「そう言うことにしておこう」

 電気の部品はある日突然壊れてしまうので、困るのでした。
 何はともあれ、'88に製造されてから時間は経っている。これから色々な所が壊れて来るのかなぁ……。
 今後はメーカのパーツの供給体制も含めてちょっと心配です。
 こう言う時は、並外れたタフな電装(原始的とも言う)を持つ某GX2?0とか羨ましいです。

 サンタさんに分けて頂いたパーツにより再生開始……。
 右アンダーカウルを外して、クランクケース・カバーを開けて、コイル・ユニットを取り出し交換して終了〜。
 正常に充電されているかテスターで確認→OK。
 直りました。
 ……次はどこが壊れるのかなぁ。

FZR:(マスターですわ)

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