たまに台風がやって来て大雨になったりもするが、気候的にはFZRとあっしのバランスが丁度取れている季節で、FZRの水温も高い所まで達する事も無く、あっしの方も服を一枚羽織ればどうにかなる程度。
最高気温が27度を下まわれば酸素分圧が上がるのか、FZRのエンジンもアイドリングから調子良いです。
先日、共同溝工事の人達が作業前に作業工程の記録のため、その時の状況を撮影する現場に遭遇。
その際小さな黒板に『本日の酸素濃度』という項目があり、20%と書いてあった。
待機中の酸素量が全体の20%と言う事らしい。
どこまで正確なのかは判らんが、そのあたりがFZRにとっても一番効率が良いようです。
FZR:「この季節が一番イイですね」
狸穴:「1ヶ月くらいこの状態が続いてくれるのかな」
FZR:「それが過ぎると、マスターの大嫌いな冬ですね」
狸穴:「寒さにはカラッキシ弱いし、身体的にも耐寒性能を
削って暑さに備えているから、冬の楽しみってのが
全くないのだ」
FZR:「痩せている訳でもないのに」
狸穴:「痩せている太っていると言うのは耐寒性能にあまり
関係は無いようだけど」
FZR:「そうなんですか」
狸穴:「そりゃ、限界を越えて痩せていたりすれば、熱を確
保出来なさそうだから厳しいだろうけど」
FZR:「そう言えば、最近マスターの天使にお会いしてませ
んね」
狸穴:「どうしてるかなぁ」
FZR:「天使はかなりお痩せのようですし、冬は大変そうで
すね」
狸穴:「常時放熱して体温確保しているらしい。そのため、
多量のエネルギーが必要になり痩せているのに良く
食べる」
FZR:「エネルギー効率悪そうですね……」
狸穴:「そのくせ夏場にも対応しておらん……タンクの小さ
いドラッグマシンみたいなもんか、困ったもんだ」
FZR:「天使の加さんは、文明圏にいる間は冬の方が着込ん
で対応出来そう」
狸穴:「何はともあれ、これから冬だ……憂鬱じゃ」
要するに、あっしの場合血流量が少ないのがイカンのでした。
冬の夜に調子こいて長い間オートバイで走っていると、軽い凍傷になったり身体が麻痺するからなぁ。
体液が冷えてヒーターを内蔵していない脳が冷え過ぎると、赤い信号が停まれという判断がつかなくなり、あまりよろしく無い。
今年は、なんとかFZRを改造してハンドルカバーを付けるか……。
FZR:「カッコ悪いけれど止むを得ませんね」
狸穴:「協力してくれ」
こんなに寒さが苦手なら、冬は自動車に乗れば良いという意見もあるのだが……渋滞と都内でのP捜し/路駐は更に我慢出来ないのでした。
元々、連続機能できる忍耐回路はどこにも搭載されていないのでした。
なんで毎年冬が来るんでしょうねぇ……。
大昔、隕石が落ちて長い期間冬だけだった時もありましたが。
ともあれ、今は丁度良い季節。
今年は一度も行っていないし、一日くらいどこかへツーリグに行って来るかなぁ。
FZR:「それがよいですね、ツーリング」
狸穴:「んじゃ、近いうちにどこかへ行くか」
FZR:「どこに行くのでしょうか」
狸穴:「……これと言って用事のある旅じゃござんせん。あ
てのねぇ旅でござんす」
FZR:「終わりはあるんですよね」
狸穴:「あるある。昔は戻って来る所も無かったので終わり
も無かったけど。表の仕事もいつ入るか判らんし、
《弐號》や《秋水號》やzepの事もあるしそんなに
長くはお休み出来ないのだ」
FZR:「マスターのお仕事では、たまに普段とは違った空間
や文化圏に行って、何かをインスパイアされる必要
もありますもんね」
狸穴:「最近それやって無いから撮影対象に対するキレも鈍
ったし、詰らんヒューマノイドになり果ててしまった。
砥ぎ直さねば」
FZRも普段使わない10000rpm以上を使うのには丁度良いか……。
さて……一体いつ・どこに行く事にするか……。
マミアナ+FZRx
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