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先日、猫をくれるという人からご連絡を頂いた。
その方が飼っていた猫が増殖したらしく、2体はもらわれて行ったがまだ2体残っていると言う。
様子を見に行った。
小さい猫2、いました。
小猫と言うにはちょっと大きいけれど親猫の半分くらいのサイズ。
どれどれ、と猫部屋に入って行くと、親猫大興奮!
猫屋:「もうすでに2匹他へ貰われて行ったから、家人以外が
入って来ると物凄く怒るのよ」
狸穴:「なるほど……大丈夫、理屈じゃないんです。親猫殿」
親猫:「ふー! ゴホゴホ」
ご子息達に目くばせ。
小猫も、親猫の状態に気がつきハウスへ直行。
こりゃ、生き別れにはさせられん……。かと言って、親猫ごとくれとも言えんし……。
なんとか飼主の猫屋がなだめて、オトナシクなった。
猫屋:「猫はそんなに手は掛からんのです」
狸穴:「留守番は可能?」
猫屋:「一部屋潰す気構えが必要」
狸穴:「では、連れ歩くとして乗り物はOK?」
猫屋:「親猫は車にも酔います。でも子猫は大丈夫かも」
実験と言うことで、親猫と小猫2匹を抱いて猫屋共々FZRの後ろに乗って頂くことになった。
FZR:「猫ですね。わたくしはたまにPで猫に乗られていま
すから馴れてます」
狸穴:「んじゃエンジン掛けてみるか……」
FZRのエンジンがかかると、親猫が反応。
抱かれたままFZRの匂いを嗅いでいる。凝視……。
猫屋の着ている皮ジャンパーの肩あたりに置いた手を握っている。
子猫達は親猫の様子を窺っている。
猫屋にそのままFZRの後ろに乗って頂く。
5mも行かない内に、親子とも大騒ぎ……。猫屋が「停めて」と言う前に猫が「停めて!!×3」(悲痛)と言っていた。
猫の声はFZRの3000rpmより大きい。
駄目ですね……コレでは。
結局、猫屋にこのまま飼い続けた方が良いのでは? と、猫3匹体制を薦める。
猫屋、了承。
めでたく猫一家はこれ以上家族と別れずに済んだのでした。
幸せに暮らすのだぞ〜。
FZR:「可哀想ですものね」
狸穴:「そうだよなぁ、狸が猫背負ってはイカンのだ」
FZR:「それに、マスターの場合たまに家を空けることもあ
りますし、残念ながらわたくしでは猫のメンテナン
スも出来ません」
狸穴:「動物を飼うということは、物凄い責任を背負うこと
になるのだ。環境が整わない所へ、そう簡単に貰っ
て来る訳には行かんね。猫が大変だ」
FZR:「マスター、金魚1匹でも大騒ぎしているではないで
すか」
狸穴:「そうだった。まだ資格が足りない」
FZR:「もしも、いただいたらなんというお名前にするつも
りだったのですか>猫」
狸穴:「けむり2」
残念ながら猫は諦めました。
突然ふって涌いた話だったが、これで良かったのだ。
あっしのお友達は、Kガレイジの近所に棲む『お散歩、猫's』で良いのだ。
猫はカッコイイ。
猫屋(猫3) マミアナ+FZR
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