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FZR600改の前後輪をラジアル化をするため、サスの設定変更をやっていた。
大体完成。
前回りはノーマルのスプリングもいろいろためしたが、結局前回から入れてあったアタリのついたOHLINS社のスプリングを使い、カラーでイニシャル調整して、その状態に合わせてダンパーの特性をオリフィス位置の変更等で仕上げた。
スプリング以外はFZRと似た設定になった。
OHLINSの回し者なので言いますが、ある程度使って安定期に入ったOHLINSのスプリングは扱い易く信頼性も高いのでお薦めです。
いろいろためしているけれど、他のモノでコレ勝るモノ無かったなぁ。
リアのショックもフロントの動きに合せて再設定。
わずかだが1G荷重での車高が低くなり、コーナリングはサスの深い所(今までよりも少しだけ)で沈み込ませてダンパーを使って走るセッティングに変更。
コレでバンク角関係とか走行姿勢も、幅の増えたタイヤと合ってくれるだろう。
リアホイールが18インチから17インチに変更される事により、タイヤ外径も若干小さくなるので、リアのOHLINSサスの車高調整機構により調整予定。
でも実際に一番気にしなければならないことは、走行中のタイヤがどう言う形状で路面と接地しているか。
このあたりは、各タイヤメーカーから同じマシン(もしくは近似した車両)でのデータを頂くしかない。こういうデータを教えてくれるのは、各タイヤメーカー本社勤務の若手営業さんとお友達になる努力をすると良いかなぁ。
たまに、自社製品の事を休日などに個人的に命懸けで勉強している人がいます。わはは。
リアの車高の変更は、フロントのキャスター角等のディメンションの変更にも影響が出てしまうので要注意。
このあたりを間違えると、コーナー進入の際の前後の荷重量の決定やスロットルを開け始めるタイミングや開け方に不安が出てしまったりします。
このショック下部の調整機構以外にも、今回はBリンクにある車高調整機構を併設予定。
サス側の車高調整だけで調整するよりも、リンク角を変えることによって得られる設定の自由度の方が優先される。
ついでに、動きの良いピロ脚化されるのでした。(この効果が大きいのは競技用4輪の脚回りや最近ではSRX250xで実験済)
いずれにしても、これからアームをFZR400RRのモノに変更するので、その時にまた違ったことをするかも知れませんが、コレだけ調整範囲が広い脚回りだと何が起きても対処出来る。かな。
ピロボールに塗布する潤滑剤も新しく製作済。
コレは、FZRのリンク回りやホイールやステムのベアリングでも実験済。
最近はドライブチェーンでも実験中。
FZR:「あのオイルですね。なんて言う商品名なのですか?」
狸穴:「商品名は無いのだ」
FZR:「では何か名前が無いと……わたくしと同じで名無し
では"オイル"とかになってしまいますわ」
狸穴:「さすがに"オイル"だけじゃ他の物と混同して意味不
明になるなぁ、何か考えねば」
FZR:「ピースに致しましょう」
狸穴:「ピースね……んじゃそれにしよう」
また勝手に名前が憑いてしまいました。
FZRが銘々〜!『ピース』。
判り易くて単純でイイ。
内容は、化学合成油ベースにFZRも入れているエンジンオイル添加剤と、ある種のグリスを混ぜたモノなんだけどね……『ピース』。
配合比率により、もっと良くなるかも〜。
でも時間が掛かります。
材料仕入れが高いので市販しても数売れるモノじゃないな……。
どんなに高くてもバンバン売れる大手メーカーのオイルが羨ましいです。
六百のエンジンパワーに関してはオーナーが「コレで充分」と言うことで今回はヘッドだけ開けて、バルブシート16個の切り直しと調整のみ。
ポートからガソリン入れても漏れて来なくなった。よしよし。
トルクカーブは以前にも増して安定したかな。
時間があったら、ダイノメータに乗せてみるか……。
我がFZRxに今回使ったカーボン・ロレイヌ社のカ〜ニ用ブレーキパッド、依然として鳴いてません。良いです。
今まで使用したパッドはことごとく鳴いたのですが、今度は鳴かないかな?
キャリパーのシールも手に入れました。
次回リア周りを調整(バネ交換)する時にブレーキのO/Hも含めて交換予定。
マミアナ+FZRx
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