|
オートバイに乗っている人はたくさんいる。
何で乗っているのかはそれぞれ理由もあるのだろう。理由もなくただ乗っている人もたくさんいる。
FZR:「マスターは何で乗っているのですか」
狸穴:「……なんでかねぇ? 呼吸することと同じだから、
もう判らん」
FZR:「ライダーになるきっかけって、大抵の人は便利だか
らとか面白いそうだと言うことで乗りはじめる方が多
いやうですが」
狸穴:「そう言えば乗ってみろと言うことで、小学生の子供
だった時に乗ったのが初めてだったなぁ。おっかなび
っくり、で動いたら物凄く楽しい乗り物だった」
FZR:「始めはエンジンの機械な音や振動が嫌いだったんで
すよね」
狸穴:「んだ。危険で野蛮なモノを赤いサスなしモンキーに
感じた。半年前それに乗っていたライダーが崖から転
落して、全身4ヶ所骨折して血達磨になりそれでも崖
から這い上がり道路に倒れていた所を発見され九死に
一生を得たという話を聴いていた」
FZR:「最初からコレはまた難儀な……」
狸穴:「でも、1m動かしてみたらとても楽しい便利なモノ
で、意思も通じるみたいだし、妙にリアルで他人が言
うほどそんなに悪いものではないと感じた」
オートバイという乗り物に物凄い勢いで入れ揚げている人がたまにいる。
極める対象も、速さや、豪華さ、燃費の良さ……色々である。
場合によっては、オートバイが宗教みたいになって終っている方々もよく見掛ける。それもまた可なり。
どうあれ、人間は何かに集中したい生き物らしい。
その点ではあっしは一瞬しか集中力が持続出来ない、いつも次のことが気になるあっしには、オートバイはありがたい乗り物なのでした。
乗っているだけで次から次へと色々な事が勝手に起こる。
で、飽きないんでやんすねぇ……。
FZRが一台でこんなにたくさんの文章が出来ちゃうし、
『なんでオートバイに乗るのか?』
と、問われてもマヌケだからそんな事考えた事ない、判らないのだ。
オートバイに乗る人には厄介な方は比較的少ないし、生きている内になんでも楽しんでおく方が良いのだ。"次”なんてないのだから。
コレでイイのだ。(本当にイイのか?)
マミアナ+FZR
|