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たま〜に、どうしたらオートバイを上手く乗れるのかと聞かれる時がある。
どうしたらと問われても……初心者かも知れないし、プロのレーシングライダーかも知れない。
あっしも以前は少し乗れたような気がしますが、今では全然上手じゃないので問われてもなんとも答えようが無いのだ。
何をもってして上手なのかも、その人その人によって、違うだろう。
FZR:「わたくし達にもそれぞれ排気量や脚回りの構造等の違
いがありますし、各マスター達の走る場所も違います
ものね」
狸穴:「んだ。速く走りたいのならサーキットでタイムを出せ
ば良いし、高く跳びたいのならモトクロスを走れば良
いし、無駄を無くしたいのならジムカーナでもやれば
良いのでは?」
FZR:「各マスターの用途に応じた、わたくし達を選ぶ能力も
問われますね」
狸穴:「第一に、そうだろうなぁ」
FZR:「わたくしに最高速度やトライアルの能力を要求されて
も困りますわ」
狸穴:「そうだなぁ、FZRに要求するのは並の耐久力と扱い
易さと、ちょっとの反応速度だな」
FZR:「なんでも上手くなるのは大変なんですね」
狸穴:「んだ。ある程度は馴れでナントカなるけどね」
基本的な操作が早期に上手くなりたい場合は、各所轄の警察に問い合わせて、講習会等を紹介してもらうと早いです。
基本的には教習所で走るコースと似た行程をこなして行くようですが、教習所と違いペースはかなり上げても構わないようなので、そのうちに前後のタイヤが流れ出すほどの勢いで曲がったり、最大減速で車体を安定させたり、そこから最大加速に移ったりするような事が多いです。
代償としてタイヤとパッドは減ります。
コケければ車体も壊れます。(コケけなきゃ良いのだ)
誰か他の人とタイム等を競う必要もなく、自分なりに無駄なクセなどのロスを減らして走ることを覚えられるし、自分のオートバイが限界付近でどう言う挙動を起こし易いか、その場合はどう操作すると楽かが判るので、良いことのようです。
そう言うことを知っているだけでも、公道を走る時には安全なのでした。
行けば誰でも少しづつ上手くなるのです。
FZR:「マスター達だけでなく、わたくし達の能力も問われるの
ですね」
狸穴:「そうだねぇ……・問われると言うよりも露呈してしまう
という感じだな」
FZR:「マスター、そこへ行ってみます?」
狸穴:「あれ? 行ったこと無かったっけ」
FZR:「わたくしはまだ行っていないです」
狸穴:「んじゃ、そのうち行くか……でもそこではFZRは沢
山喋ることになるだろうなぁ」
FZR:「なんでですか」
狸穴:「『ますたー、わたくしのハンドルはそれ以上曲がりま
せん。もっと倒し込んでリアも流して小さく回り込ん
でください』とか『リアブレーキをもっと上手に使っ
てください〜』とか」
FZR:「そう言う所なんですか」
狸穴:「そう言う所なのだ」
サーキットと違い、普段走る常用スピードでの自分の限界が判るから、かなり上手な方でも無駄な操作やクセが取れて上手になるのだ。
結果的には大抵の場合、安定した走り方が出来るようになるし、安全になる。本来は免許を取った後もこうして練習しておいた方が良いのでした。
雨天でもたしか開催された筈で、それなりに凄いことになります。
狸穴:「帰りは『ますたー、新しいカウルとハンドルバーとレ
バーを買ってください〜』なんてことになるんだろう
なぁ」
FZR:「それはマスター次第ですわ」
狸穴:「ごもっとも」
タイヤはなるべく新しい方が楽です。
一人で参加しても良いですが、初めのうちは出来れば誰か参加しない人を連れて行くと良いです。
とても疲れるのでした。
誰に見られていても良いのだ。
観られたからってその人が後で何を言おうと、各自性別や年齢・身体状況とかマシンの状況が違うのだから関係ないのだ。
走ってみて後から考えるのが、ご自分のお仕事です。
大抵の場合、警察署とかでやっているから倒れなければ、お金もたくさん掛からない。教えてくれる先生は、大抵の場合白バイのお巡りさんだから安心? だし普段奉納している人はこういう所で回収するのだ。
原付き向けの講習もあったかも知れない……。
上手に走った結果は、無事に帰って来ると言うことだろう。
マミアナ+FZR
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