Vol.135 いつもお仕事ばかりだったなぁ 2001-02-28


 最近FZRに乗る時は大抵お仕事絡み。
 寒いこともあり、遊びでどこかへ行くことも少なかったのだ。

FZR:「そうですね、いつもお仕事」
狸穴:「と、言っても打合わせばかりで実際に仕事になる率も少
    ないし、景気悪いんだねぇ〜」
FZR:「単価下げちゃいましたもんね」
狸穴:「それをいうな。廃業していないだけまだマシみたいよ」
FZR:「あらら……また誰かやめられたのですか?」
狸穴:「去年の暮れに2度ほど会ったことのある社カメの同業者
    も転職したらしい。ウチが生き残っている方が真面目に
    不思議。サバイバルでやんすねぇ」
FZR:「マスター、頑張ってくださいね」
狸穴:「へいへい」

 予定していたことがなくなり時間が少しで来たので、いつもどおりFZRの暖機を済ませてアテもなく出てみた。
 行く先が決まっていないので、うちの回りを適当に周回するだけに留まった。
 が、アジトの近所の道をあまり知らないので迷った。
 住宅街を迷った揚げ句、どこをどう走ったのか、5年ほど前に一度だけ使ったハウス・スタジヲ(小ジャレた家の造りのスタジヲ。エッチな写真とかでも利用されることが多い)の前に出た。
 この辺では珍しいのだ。
 でも、スタジヲは潰れたらしく、壊れ放題に壊れて廃墟になっていた。キレイな時期と仕事内容を思い出す。
 ……う〜、最悪。
 イヤなものを見てしまったぜ。
 真っ直ぐ帰って来てしまいました。
 戻ってからまだ少し時間があったので、FZRのリアサスのリンク周りを見てみる。
 何の異状もない。

FZR:「マスター、去年の暮れに入れて頂いたわたくしのOHL
    INS、バネがまだ14キロのレートのままですが」
狸穴:「それが心配でサスの上下を見てみたのだ。異状はないみ
    たいだよ」
FZR:「固くはありません?」
狸穴:「結構固い。昔風の脚回りみたいな感じだねぇ〜」
FZR:「換えるとなると大変なのでしょうか?」
狸穴:「そうでもないんだけど、リンクをバラしてショックから
    バネを取り出さねばならない。ちょっと面倒」
FZR:「リアタイヤのサイズが上がっているから跳ね回りません
    が、そのうち交換してくださいね」
狸穴:「へい。いろいろ終わらせてから、時間が出来たらすぐに
    やる」

 元々7.5キロのレートを要求しているFZRに、14キロではちょっと固過ぎた。
 バネもずっと手元にあるし、壊れる前に直さねば。
 感じとして、リアだけFZR600のリアセッティングみたいになっているのでした。
 フロントサスとのセッティングも、裏の一点で合っているようなモノで、乗り方に馴れていない自分以外の者が乗ったら、とても乗り難いだろう。
 キャスターもちょっとだけ立っているので、リアの車高も少し落とす予定。
 フロントフォークの対地角等、ディメンションの狂いは受け入れられる限界あたりになっている。
 身体が覚えてしまっているので、普通に走れるが……良くはない。
 今月末あたりには前回りを少しはいじれるようになるかな?
 だとイイなぁ。
 車体に手を入れると合わせるのが結構大変なのでした。

狸穴:「そう言えば……今日はまったくカ〜ニ鳴かないね」
FZR:「最近は大人しいですよ。カ〜ニ(リアのブレンボキャリパー)
    
がパッドとディスクを調教したようです」
狸穴:「なるほど、カ〜ニらしいや」
カニ:「カチカチ」
狸穴:「なんて言ってるんだ?」
FZR:「『JOG用パッドをありがとう』、と申しております」
狸穴:「良かったね、でもまたすぐに鳴き出すんだろう? 雨で
    も降るのかな」
FZR:「わたくしにも判りませんわ」

 いつもリアアーム下の地面に近い所で頑張っているカ〜ニは、雨が降る直前は何故か静かになるのでした。
 深夜には雨が降り出した。

マミアナ+FZR+カ〜ニ

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