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クリスマスにOHLINSをプレゼントされたあげく、正月にはお年玉としてHIDライトが追加される予定。
なんとも贅沢三昧なFZR……。
当初は《弐號》に搭載予定だったのだが、《弐號》は車検がある。現在の車検時の光軸検査ではヘッドライトの上下切り替えができないと駄目なので、いずれ搭載予定と言う事で、その練習や実験も兼ねてFZRに搭載。
このHIDのセットはLEXR氏から、お預かりしている。本来、まさと氏のマシンへ行く筈だったのだが……。
通常使用時の消費電力が少なく、明るい光源として今後バッテリーがリチュームイオン化された時とか、電動オートバイや電動スクーター等でも普及するであろうHIDライト……。(ほんとかなぁ?)
HIDの発光バーナーは、考えていたものよりもずっと小さくて、たしかにこの形状はストロボの発光管と似た造りだ……。
本体の部分は第二世代、更にはオートバイ用という事もあり、防水対策もしっかりした結構大きな、金属ケースに入っている。
これならば漏電により感電する事も無いだろう?
HIDは通常35ワットの消費電力で、140ワット近い明るさが確保されるらしい。
秋水号が搭載しているHIDの光をはじめて見たときは、レンズが溶けるんじゃなかろうかと思うほど明るかった。
でも、あまり温度は上がらないらしい。
こりゃ、余程しっかりと照射範囲を決めておかないと……対向車にとってはエライ事になってしまう。
FZRの小さなライトケースの中にこのちょっと長い発光バーナーをどう入れるか……これが問題なのだが、何とかなるかなぁ? 大変そうです。
実のところ、発光バーナが現状で装填されているこのままのソケット金具で、作って行きたいのでした。
そのためにはライトケース側を加工しなければ……。
一度ライトケース側の口金を造ってしまえば、後はバーナーの寿命がきても簡単に交換できるし、自分で妙なものを造るよりも安定して安全なものが出来上がるのではないか? と目論んでいたりしてます。
でも中々そうは問屋は卸してくれない。
ライトケースの口金をどんなに加工してもFZRのレンズが光を乱反射してしまいそうだ。
対向車線を走る者にとっては困ったライトになってしまう。
そうなると今度は反射鏡を自作?
……大変な事になる。ならば、レンズ……そういえば壊れた撮影用の長玉のレンズ郡がまだあったっけ……。(ヲイヲイ……)
照射範囲の切れはバーナーのカバーで出来るらしい。
でも、巧く行かないものである。
重たくなっても困るし、水が入っても困る……。
結局、単純に造った方が宜しいようです。いろいろ考えてがっかり。
つまるところ、バーナーを一旦ソケットから取り出して、球の口金を自作するしかない? かな。
FZR:「マスター、わたくしなどに、このような凄い物を取りつけ
ても構わないのですか?」
狸穴:「たしかに勿体ないよなぁ……でも、渡りに舟なのだ」
FZR:「……何がですか」
狸穴:「左目に比べて本来の利き目である俺の右目の感度が不足
しているので、右だけサングラスを掛けた状態になって
いる 。以前と違い右の夜目が利かないから、少しでも明
るいと安全なのだ」
FZR:「そうでしたね。わたくしは今のところは、ハイビーム光軸
テストを要求される車検も無いし、そういう意味ではHI
Dを使い易いですね」
狸穴:「んだ」
職業柄か、利き目を意識してスイッチすることは可能なのだが、何れにしても暗いのは距離が掴み難くて困るのである。
FZR:「バッテリーは保つのですか」
狸穴:「多分、そんなに負荷が掛からないだろうから大丈夫……
かなぁ(不安)」
それよりも、いつこのHIDライトはいつ完成するのだろうか?
細かいこしらえになるので、手間取ってます。
と、言ううちにSRXの仕様のままOHを終えたOHLINS社のショックアブソーバがFZRに憑いてしまいました……。
結果は……、
狸穴:「ちょっと固すぎた、やはりSRXのスプリング・レート
(14キロ)じゃ固すぎるな」
FZR:「でも動きは凄く良いです。バネさえ合わせれば凄く良くな
りそうですね」
狸穴:「んじゃ、その内バネもなんとかするか……」
もともと、FZR250用としては設定のがないので、バネも筒体内の設定も、全部合わせてゆくしかないのでした。
装着前からSRXのバネでは計算でも合わない事はわかっていたし……。
でも、OHLINSの設定範囲が異様に広いので、ギリギリこれでも走れない事はなかったりしています。
換装後、リーン開始時の車体の反応が良くなった&安定。
久しくまともなサスのオートバイに乗っていなかったので、まだ慣れていないのでちょっと危なっかしいです。
悪い事に、現状の設定のフロントの足回りとは当然バランスする訳がないのだが、フロントサスの状態がかなり悪化している事が露呈。
今までリアが昇天サスだったために、妙なポイントでバランス取っていただけだったのだ。(編注:ウチのXR−BAJA《銀河》と同じだな)
と言う訳でこれからしばらくの間、FZRの足回りは前後とも頻繁に設定変更・分解組立が繰り返される事になったのでした。(平行して《弐號》の足回りも同時進化)
本来、FZRには7.5キロくらいのレートのバネがデフォルト設定されているようだからそのあたりのバネが一番合うのでした。何故かバネだけ8.5キロの物が手持ちである。
以前の抜けたデフォルトサスに比べて、FZRは挙動が激変。毎度感じるが、"凄い物"ですね……。
これが完成したら、FZRは完全にエンジンより車体の方が遥かに速いオートバイになってしまいます。(いいのかなぁ……)
へ? OHLINSの回し者じゃないかって? はいごく少しだけ、そうです。
良いものは、良いのだ。
回し者ついでに、shell advance
10W−40 のその後。
このオイルを入れてからすでに2900km走っているが全くヘタリなし。
ミッションの入りも一時少し変だったが、それは左足のブーツの調整が合っていなかっただけで、靴を変えたらシフトの入りも抜けも良い。
各回転域でのエンジンの感じも良し。
とりあえず、この時期のFZRには一番合っているようです。
ちょっと高かったけれど、納得してます。
年頭と言う事でもう少し今後の予定を……。
ブレーキのマスターシリンダーの筒体内部パーツの金属表面の処理と、今後使うであろう何かしらのフロントショックユニットの筒体内部の表面処理。
このあたりの動きをもう一度見直してみます。
これにはお金が掛かりそうなので、どこかの投資家が潤沢な予算くれんかなぁ……。(いないって!)
そろそろ自腹じゃキツくなってきた。痛たた!
でも、これもほとんどのオートバイが同じ機構を使っているので、ノウハウは他でも役に立つ日が来るだろう。
FZR:「予算の件で申し上げ難いのですが、ストロボを中古にする
のですか?」
狸穴:「え! ……知ってたの?」
FZR:「はい、先程寄った妙なお店は写真機材の中古店でしたよね
……」
狸穴:「前にあそこに中古として出した大型ストロボが、まだ売れ
ていなかったので、自分で買い戻す事にしようかと様子を
見に行ったのだ。仕事道具にローンが掛かっているのは好
きじゃない」
FZR:「マスター、お仕事で失敗しませんか」
狸穴:「大丈夫。アレはチャージが少し遅いけど、パワー落として
使えばまだ問題なし。すぐに売れるとこういう事もあるか
と思い、変なプロやお客さんしか来ないあの店に出した。
店主もその辺は心得ているよ」
FZR:「マスターのお知り合いは変な方が多いですね」
狸穴:「その代り彼の相続問題とか、仕事以外の公式な場所で充分
補填している。マトモなのは俺だけか……」
FZR:「……では、わたくしもマトモですね!」
売れない一匹狸のフリーはこうやって保険を掛けておくしかないのでした。
FZR:(マスターももっと頑張って、メジャーになれば良いのに
……)
狸穴:(気が進まないのだ。元々この業界は中途入社みたいなも
のだし、それ以前の前歴は仕事が違うから調べようがな
いし、それに年齢的に今からメジャーじゃ頭と要領が悪
いからちょっとキツい〜。人間の家族でもいればね)
FZR:ふー。
マミアナ+FZR(+OHLINS)
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