| 狸穴:「FZR、コレなぁ〜んだ」
FZR:「……さて、なんでしょうか? リモコンとかゲーム
機です
か?」
狸穴:「まあ、似たようなモノかなぁ?」
FZR:「わたくしにはあまり関係のないモノのようですね」
狸穴:「……もしかしたら、そうでもなかったりする」
FZR:「……マスター、またそれでわたくしに何かしようと
言うの
ですか?」
狸穴:「んだ。これはVisorとか言う機械で、コレでF
ZRの
リアルタイムのデータログを取ろうか? と思う」
FZR:「あ、前にわたくしの妄想回路等をいじった時にマス
ターが背中に背負って走ったアレですね」
狸穴:「覚えてたねぇ〜でもコレには表示部分が付いている」
中尉からVisorを頂いたのでした。ありがとう、中尉。
この機械、なにやら背中のスロットにいろんなモノが付けられるらしく、MP3とかCCD等も使えるらしい。
ならば、スロットにFZRを入れて、コレでデータロガーを造れるじゃん? と言うことでした。
秋水号のデータも取れるかなぁ……2ストロークだし3発3排気だから、難しいかな。
普通の記録装置だと走りながら設定は変えられないけれど、コレなら画面から入力出来るようだし、走行中に何か出来るかなぁ?
でも、いくらくらい掛るのだろうか? 金が掛る事は当分出来そうもないけれど、安価に上がるのならば、やって試よう!
早速、FZRのコンピューターを作ってくれたオヤジの所へコレを持って行って……。
ところが、オヤジがしばらく前からどこかへ行ったまま帰って来ていないらしい。どこへ行ったの?
そう言えば忙しくなるとかいっていたので、どこかへ連れて行かれてしまったのだろうか??ついに気が振れて入院……、あり得る。
谷博士(オヤジ)が不在の間、FZRにもしもの事があると大変困る。
FZR:「マスター、それってわたくしの方からもマスターに
オーダーを出せるようになる機械ですよね?」
狸穴:「あ、そうか……気がつかなかった」
FZR:「楽しそうですわ! それ」
でも、まだVisorがそう言う用途で使えるかいかがか、皆目見当がつかない代物なのでした。
Visorからパソコンへの同期を取ろうと思ったのだが、中々上手く行かないし……原因は判ったのだ。
パソコンのOSがちょっと古かっただけなのでした。95じゃ基本的には正調USB規格をサポートしてない。
が、NT4は知り合いに売って今手元に無いし……、98は悪さばかりするので売っちゃったし。
無理矢理パッチを貼るとまた面倒の元になりそうだし。
それよりも、また金掛かりそうだから、もっと仕事増やさねば……。
最近ウチが撮影単価を落している事を周りがどうも気づいてしまったらしく、バジェットの小さい仕事が少しずつ入って来るようになってしまった……。これでは虻蜂取らずじゃ。
早く景気が良くならんかなぁと思って、お付き合いのファイナンシャルプランナーに聴いてみたら、まだ景気は良くならないとの事で、りテイル商品もあまり売れないらしい。
う〜ん、更に景気が悪くなる可能性もあるとは……困った。
このままでは、住宅ローンが払えず本当のホームレスじゃ。
FZR:「そうなっても、わたくしを棄てないでくださいね」
狸穴:「そうなったら高価な電車にも乗れないし、ますます
走って頂くことになるなぁ」
FZR:「渡世の風は冷たいのですね」
狸穴:「ウチの口座も厳しいよ〜。でもなんとかしないとね!
ハンドル名をスーパー・デリシャス・遊星・ゴールデ
ン・スペシャル・リザーブ・ゴウジャス・アフターケ
ア・キッド27号に変えて行商でもするか……」
こういう時こそ、社カメの人を羨ましく思って仕舞います。
……うう、なんか寂しい話になってしまった。
マミアナ+FZR
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