Vol.89 FZRまたしても暫時休業 2000-09-??

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 ア太郎号(SR500改)の仕上げに入っているので、都内のアジトにてFZRはジッと待機。
 昼に時々、エンジンを掛けに行ってやる程度なのでした。

FZR:「マスター、ア太郎さんの仕上げはいかがですか?」
狸穴:「もう少しで仕上る処だよ。脚も結構速くなってきた。
    あとは立ち上がりで前が上がらなくなるように、リ
    アサスのダンパーの細かいコントロールかなぁ」
FZR:「わたくしのようにモノショックだと良かったですね」
狸穴:「そだね〜。でもア太郎をモノショックにするための
    資金がもう無いのだ……」
SR5:「あっしはコレでよござんすよ、充分耐力もつきやし
    た」
狸穴:「オメーさんは本来、都内走っているのが一番似合い
   そうだが、本拠地はナンバーと違って和歌山だからな
   ぁ。向こう
   の高野山で頑張れ」
SR5:「へい、そう致しやす。あっしのマスターも、先日撮影
   して頂いた今のあっしを見て、いたく気に入ってもら
   えたようでやした」
狸穴:「そか、……良かったな」
FZR:「ア太郎さんのフロントタイヤはラジアルなんですね」
狸穴:「んだ。FZRはリアだけラジアルだから逆だねぇ」
FZR:「では、オーバーステアになるんですか?」
狸穴:「寝かし込んで開けているとオーバーステアだなぁ、
   でもコレが車体に合っているようだ」
SR5:「ちょいとオフローダーみたいな曲り癖でござんす」
FZR:「立ち上がり重視ですね」

 そのためにア太郎号には、SRのドラムブレーキよりもずっと強力な前後のブレーキと、リアアームやSRXの脚廻りが入っている。
 軽量化もかなり進めることができた。FZRと重量的には大して変わらない。

FZR:「ますたー、わたくしはいつになったら戻れるのでし
   ょうか?」
狸穴:「もうすぐ戻れるよ」
FZR:「次は《弐號》さんですね」
狸穴:「《弐號》は今、協力してくれている工場のSRXの電
   装を全部借りて、外装やメーターなどは付いていない
   が、実走行テストに入っている」
FZR:「どんなかんじですか?」
狸穴:「良く曲るよ。でもトルクあり過ぎとリア軽過ぎで、
   少し変更を要しているかな」
FZR:「早く完成すると良いですね」
狸穴:「《弐號》は、ちょっと時間かかるなぁ。多分11月ご
   ろかな」
FZR:「わたくしは、ここでもう少しお待ちしております」

マミアナ+FZR+ア太郎(SR5改)

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