Vol.88 多摩川 2000-09-16

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 今では中尉のページの一部として皆様にお会い出来ることとなったが、このFZRの書き込み当初お世話になった、KGBネットの今世紀最後の多摩川/肉offが開催されたので、FZR共々出席した。

狸穴:「今年も、多摩川に行くぞ」
FZR:「わたくしがいつもお世話になっていた、KGBの皆
   様ですね」
狸穴:「んだ」

 最近は皆様それなりに稼げるようになったようだし、年齢的にもそろそろ落ち着き始める頃とあって、以前のように大量の肉を平らげるという訳には行かなくなっているようだが、それでも結構な量の肉が皆様の胃に収まった。
 ビールの消費量はあまり変わらない?
 途中、薄晴の程良い天候だったが台風の影響か、強雨が降ってきて炭の火が消えそうになるも、身を挺して炭を雨から守り、多摩川の増水を考慮し逸早く場所の変更。
 この集団の動きは動じる事も無く、馴れたモノである。
 FZRのこれまでに続く書き込みをする事にしたのは、ハッキリ言ってもう部品取りにもならない重体のFZRに付き合うため、こうでもする外なかったのである。
 ついでにタイプじゃないオートバイなのだ。
 1気筒あたりで最低でも200ccは欲しい。
 オートバイを商売として捉える回路が出来上がっていたため、全く愛着行動と言う回路が無くなっていたのだ。
 新たに回路を造るとなると結構な大騒ぎで、KGBという場所をちょっと拝借したのでした。
 書いているうちになんとか回路も半構成され、FZRも次第に走れるようになるまで回復し、更に部分的に進化させる事も出来るようになり、その進化が度重なって今のFZRに至る事になったのである。
 この進化は、他のマシンにも進化を促す事になり始めた。

FZR:「マスターはそれまでオートバイに対して、普通の皆
   様のような感情をお持ちで無かったのですか?」
狸穴:「ああ、それを持っていたら量を売るオートバイ屋は
   勤まらなかったのだ。自分が大事に乗っているつもり
   のマシンも、お客に見られて気に入られ、中古で売れ
   と言われれば即売る」
FZR:「それでは長く乗れませんねぇ」
狸穴:「そのため、試乗車に卸したマシンは全部で多分……
   50台位かな? それぞれ1500キロ位乗って、さ
   いなら。あとは投機目的で買い集めた旧車が残っただ
   け」

 だから、ホっておかれたFZRをあらためてバラしてみるとトンでもない状態だったので、棄ててしまおうかと考えたのでした。(エンジンの中にまで錆が回っていたり、フレームに苔の塗装を纏っていたり……)
 今では最高燃費27.38km/Lを記録したり、リアタイヤが150/60−18だったりする妙なオートバイになってしまいました。
 普通は出来ない(やらない)改造ばかりを繰り返し、それをKGBネットに書き込むものだから、ネットにいたある方に怒られてしまうし……その際助けに入って頂いた方々もたくさんいらっしゃったり。

FZR:「あの時、わたくしは嬉しかったです〜」
狸穴:「んじゃ、今日は肉offが終わる際に皆様に、ご挨
   拶をしなさい」
FZR:「は〜い」

 と、いう訳で皆様に事実上初のお目見え。

FZR:「お世話になりました。今では何時間でも燃料の続く
   限りアイドリング出来ます」

 KGBが無かったら、FZRは進化する事も無く鵺風〜で即売されて終わりだったのだ。

マミアナ+FZR!

(編注:草の根BBS KGB−NETは2000年5月上旬、ホスト故障を契機に閉局しました。有志によるKGB−NET MLが稼動している模様ですので、旧KGBの会員で興味のあるかたは、こちらまでKGBのIDとハンドルをお書きの上ご一報下さい)

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