| 二ヶ月ほど前から始めた、SR500改の前後ディスク化がやっとほぼ終了した。
結局フロント周りも、リアのアーム周りも、排気系もステップ周りもほぼ全部を作り直す結果になってしまった。
ドラムブレーキではコントロールが面倒になるし、反応が悪いのでディスク化された訳だが、
結構大変な作業内容だった。
FZRもSR5改のパーツや書類の作成の奔走し走行距離が一気にのびている。
こんなこと普通のお店じゃ、やるわけないなぁ。
FZR:「マスターはいつもこんな事しているんですか?」
狸穴:「ん〜、本当は調子の良いオートバイに乗っているだ
けの生活が、一番ありがたいのだが……どうやらそう
考えるのは俺だけじゃないようだ」
FZR:「どうしてオートバイに皆、乗るんでしょうか?」
狸穴:「さぁ……そいつは判らん。いろんな理由があって乗
っているんだろ。理由なんか要らんか?」
FZR:「そう言えば、ここのところマスターはしばらく忙し
そうですね」
狸穴:「妙にね。景気戻って来ているのかな?」
FZR:「《弐號》さんも進んでますか?」
狸穴:「少し進んだ。ここの所ちょっとペース上がってない
けれど、《弐號》はとにかく時間が懸かる所が多い。
今はエンジンの搭載位置と角度を少し変えて重心も少
し上げ、リアの荷重量を少し大きくするようにしてい
る。そう言えば、FZRは夏の疲れはどこかに出てい
ないか?」
FZR:「これと言って疲れた所はありませんが、そろそろチ
ェーンの調整と給油をお願い致します」
狸穴:「をを、ちょっと延びてきている。初期の延びが終わ
ってアタリが出てきた感じだ」
オートバイは調整を要求して来る部分があるのだが、こういった部分を細めに調整しているだけで各部の寿命はかなり伸びる。
チェーンの調整をする際に、FZRに入れているTZRのアルミ・アームのまだ溶接していない部品を付けて、チェーン・ケースも付けておかねば。
ついでにFZRのリンク周りもそろそろバラして給脂しておくか……。
それより先に、少し早いがキャブを冬仕様に戻した。気温が少し下がって来て、酸素分圧が上がりエンジンのアイドリングが少し上がってきていたので、調整しても問題の無い時期に来ている。
この夏はオートバイの書類作成や仕事などでかなり走行距離が延びていたため、各気筒間の圧力差も広がって来たし(ちょっとだけ)、それに合わせて吸気側も調整した。
現在アイドリングでも全くバラツキ無くクランクは変調無く回っている。
この手の調整は、たまにやった方が良い。
俺がバイクをやってるのは正義のためとか人情のためとか金のためとか、そんな安物の絵草紙に出てくるような事じゃねえんだ。バイクはバイクだ。やめられねえぞ一度やったら。
って、どこかで聴いた台詞だねぇ……。
マミアナ+FZR |