Vol.85 とうとう、涼しくなり始めた…… 2000-09-03

←前回 次回→


 ついに夏はピークを終えて、涼しくなり始めた。

狸穴:「う〜ん、快適な夏が終わってしまった……残念至極」
FZR:「わたくしとしては、これから過ごしやすくなります
   わ」
狸穴:「そだね〜、FZRにとっては機関的にこれから丁度
   良い季節だな〜」
FZR:「マスターは寒いのが苦手ですから、これから少し寒
   さに慣れた方が宜しいのでは?」
狸穴:「……あれは慣れられるものなのだろうか?」
FZR:「マスターも体温調節が任意にできると便利ですね!」
狸穴:「まったくだ。これから冬が来ると思うと、気が重く
   なる。早く夏がこないかなぁ」
FZR:「まだ残暑も少し残ってますし……残念ながら、次の
   夏は当分先ですわ」
狸穴:「個人的には地球温暖化がありがたかったりするのだ
   が…………」

 と、いう訳でこれから毎日冬に近づいて行くのでした……。嫌じゃ。
 夏のうちにと言う事でツーリングの下見に行って来た。いつも遊んでいただいているSRXの人達が行くツーリングに連れて行ってもらえそうだったので、その下見で闇ガレイジのSRXと一緒に下見に行って来たのだ。
 場所は丹沢湖畔。
 昨年の夏、水難事故で玄倉川が妙に有名になって客足が遠のいたため、結構お宿は空いていたりするらしい。
 お宿のご主人が、マスコミが変な取材を毎日するものだから参ったと言っていた。
 う〜、マスコミじゃなくてよかった。
 丹沢はずーっと昔にトライアルの練習をやりに来ていた所だった。
 とても静かで、良い所である。
 湖畔の周回路を回ってみると、一部が反時計回りに一方通行でとても走り易い。
 トルクの薄いFZRにとっては、ほとんどアップダウンはなくコーナーが連続しているので走り易かった。
 アスファルトも悪くない。
 途中、寄って来たガソリンスタンドのおネーサンに温泉のある所も教えてもらったので当日はあっしも、その風呂に行けるのだろうか? お天気次第である。
 あっしもFZRも共に雨は苦手なのだ。

FZR:「雨と言えば、最近秋水様にお会いしていないですね、
   マスターは?」
狸穴:「あれ? 話さなかったっけ……秋水号は雨の日に車
   とぶつかって、現在モスボール中らしいよ」
FZR:「それは大変すね……復旧の時期は未定なのでしょう
   か?」
狸穴:「未定らしい。保険屋さんと揉めているらしい」
FZR:「秋水様は、細かい所や普通そこまでやらない所とか
   手が入ってますから、大変ですね。中尉はお怪我なさ
   らなかったのですか?」
狸穴:「少し怪我したみたいだけれど、それより仕事が忙し
   いらしい」
FZR:「いつも大変そうですね! マスターみたいな人は中
   尉の真似は出来ませんね」
狸穴:「たしかに」
FZR:「早く秋水様が復旧すると良いですね」
狸穴:「んだ。次は秋水号も前後の脚廻りが全面変更され、
   ちょっと大事なVer,Upになる予定〜」
FZR:「私たちが造っているSR5改さんと同じような感じ
   ですか?」
狸穴:「やることは、そんな感じだ」

 今まで手を入れていなかった車体の全面改修がなされるから、今度は安全マージンが上がるかな……。FZRと少し似た方向性が出て来る筈。
 秋水号は今では車体の基本設計が古い事もあり、また開発時の時間的な余裕がなく熟成がなされていない車体を持っていたため、ある意味非常に敏感過ぎる車体を持っていた。
 ライダーには意外とと辛い車体を使っていたのだが、これで次はもう少し楽な乗り物になる予定。
 FZRと同様、車体の動きが変わることとなる。
 古いオートバイの安全マージンはそうやって稼ぐか、もしくは《弐號》のようなかたちで新規に造る等して稼ぐしかないのだ。《弐號》はチョット意味合いが違うが……。
 秋水号は元が遅いマシンでは無いので、また一つ変ったオートバイになるのだろう。
 早めに保険の解決が見られると良いなぁ。(編註:解決まで2年以上かかった)

 FZRに追突した古い車のドライバーはついに特定され、シラを切り切れなかった揚げ句、警察の手に堕ちたらしい。
 逃げてはイカンのだ。
 逃げなければ、簡単に示談してしまおうと思っていたのに……もうあっしの手を離れてしまいました。
 皆様も、万が一の事故の際には警察や救急車を呼ぶ作業や、状況下での安全の確保、どのような相手へも誠実な態度を忘れずにいてください〜。
 やってしまった事はどんなに騒ごうが元には戻らんのだ、冷静になるしかない。
 ヘタに名誉とか自分の優位性に傾倒してしまうと、その分時間等で損をするのでそんなものは無いものと思った方が良いようです。
 因果は利息が付いて、結局自分に返って来るらしい。

マミアナ+FZR

←前回 次回→

FZR250 トップ NS400R TOP


Copyright © Taro Mamiana, COMBINED ARMS 1999-2005.