Vol.78 ヘルメット 2000-08-03

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 毎日暑い日が続く。
 今日は1日なにもしない、なにも考えない静かなオフと致しました。
 ヘルメットを被っていると中は当然、蒸し上がっている訳で、それはもう酷い時もある。
 ヘルメット自体にちゃんとしたベンチレーションは付いているのだが、大変残念な事に、うちのヘルメットは我が頭蓋骨部品とサイズが合っていないのだ。
 元々がオートバイ屋をやっていた時に、お客の女の子から頼まれXSサイズのものを仕入れたのだが、『サイズは丁度良いが色が嫌いだわ!』と言う事で売れ残っていたモノだったのだ。
 そうこうしているうちに、オートバイ屋を終了する事になり不良在庫として残ったので、頭を突っ込んでみると、一応入ったような気がしたのでそのまま使う事になったのでした。
 始めの頃はもう……孫悟空状態。
 締めつけがキツいので激しく頭痛はするは、蒸れるは眼鏡のテンプルは曲るは……。
 なんとかするため、分解してパッドの厚みを変えたり凹ましたり。
 そうこうするうちに、頭蓋骨の方も少し収縮して問題無くなりました。
 が、前頭葉側部の頭髪が……減りだした。
 部分的に強く押さえられていて血行不良になり、そこだけ抜けてしまったのである。
 あ〜あ。
 まあ、いずれ無くなるモノだし、腹が減った時に食べれる訳でもないから構わぬか……どうせ減るならば骨まで出れば面白かったのに、と言っていたら、前髪を上げたり1cm程度まで刈り込んだりするとリー・バンクリーフ状態。
 額だけオヤジになってしまった!
 もう髪は戻りません〜。まだ天辺は平気そうだ。
 男で良かった。

FZR:「ますたー、カッコ悪いですよ」
狸穴:「いいの、どうせ年寄りなんだから、こうしていれば
    みんなが大切に扱ってくれるだろ」
FZR:「ヘルメット被ってしまうと判りませんから、あまり
    アテにはならないかと……」
狸穴:「そか、んじゃバレないように、もう少し伸ばしてホ
    ームレススタイルにするか!」
FZR:「マスターのような生活の方は、戸板1枚向こうはそ
    うですものね!」
狸穴:「何つ〜奴じゃ、お前は」
FZR:「では、わたくしに乗って渡世の風が少しでも冷たく
    ない所へ行きましょう」
狸穴:「応」

 今では立場が逆転し、FZRの方がしっかりしてあっしの方がみすぼらしくなってしまったのだ。
 グローブも洗濯していないので、少し汚れてきており黒だから目立たないので助かっている。でも汚れだけは、すっかり年期の入った渡世人状態でやんす。
 すぐに洗濯してキレイにしておくか……。
 オートバイで走ると、結構汚れるのだった。

FZR:「汚いジジイでは、誰も大切にしてくれませんからね
    〜気を付けないと!」

 そう言えば、それと同じ事をあっしに昏々と力説してくれた大切な天使がいたっけ……。
 新しいヘルメットに替えようかなぁ……。

 皆様はヘルメットを買い替えていますか? ヘルメットはなま物と同じで、時間による経年寿命があるのでした。

マミアナ+FZR

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