Vol.67 わ〜い 2000-07-07

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 FZRの後脚廻りがTZR後方排気になって、FZRは自分でまっすぐ走れるようになりました。(何度も言ってる? でもマジ嬉しいです)
 それまでのFZRは、まっすぐ走るにも路面に凹凸に足を取られ、左へ行ったり右へ行ったり……すり抜けの際はあらかじめ振られる事を考えないと、ちょっと……な感じでした。
 車体が安定し振られなくなると、路上ではそれまで以上に回りの車の位置が判るようになり安全。
 曲る時も曲り始めのアクションがタイムラグ無く(まだ少しあるけれど)回頭を始めてくれるようになり、ラインの選択や修正にも自由度が出て来てくれた。
 雨の日の走行に際しても、この大きなリアタイヤはとても排水性が良いらしく走り易いです。
 ただし、リアブレーキの使い方が今までと少しだけ変わってきた。
 今まで、信号等で停止する際に最後までリアブレーキを同じ調子で踏んでいたのだが、カニの当たりが出てきて効くようになり、更にタイヤの単位面圧あたりの重量が少なくなったのか、ずっと同じ調子で踏んでいると、止まり間際に少しロックし易くなったのだ。
 別に困った問題ではないが、踏み方を調整する事になった。
 ホースも換わっているので、かなり細かな調整もタッチがしっかりしているので可能。
 こうなって来ると、減速時間に余裕が生まれ必然的にアベレージスピードが上がって来る。
 彼日、スピードではじめて白バイに切符を切られているので、努めて普段より移動速度を落さねば……。

FZR:「最近、都内では特にゆっくりですもんね」
狸穴:「コレでいいのだ。ところでアームとタイヤのサイズ
   が増えた分、車体に無理はない?」
FZR:「大丈夫みたいです。前よりもミラーが振動しており
   ませんし、無理な力は掛かっていないようですよ。バ
   ネ下重量が軽くなった分かしら」
狸穴:「んだ。良かった」

 そういえば、先日このアームに換わってすぐに中尉にFZRに乗ってもらったが、どう感じたのだろうか?

 速度を落して走ると、それまでにない良い事も。
 いつものように6号線を都内に向けて走っていると、ピンクの薄手なTシャツの和歌山ナンバーのXJR400が一台。女の子でした。

FZR:「マスター、鼻の下が……」
狸穴:「をを、気を付けねば」

 今までは車より少し速いペースで走っていたので、すぐに前に出て先に行ってしまう事になっていたのだが、しばらく一緒に走れました。

FZR:「いつも思うのですが、マスターは女の子がオートバ
   イやスポーツカーに楽しく乗っていると、とても嬉し
   いんですね」
狸穴:「え? そうかな」
FZR:「いつも嬉しそうにしてますよ」
狸穴:「……なんでかな? 無理せず楽しんで乗っている男の
   人が少ないからかな?」
FZR:「男の人は動くモノに乗ると、勝負って感じしますもの
   ね」
狸穴:「たしかに。ンじゃ、嫁さんいただくんならオートバ
   イ乗りで、俺より上手な人で、収入が安定していて、
   勝手に遊んでいてくれて、放し飼いにしてくれて、作
   詞家の故・安井かずみさんのような人にしよう〜」
FZR:「あの……ますたー、そんなに注文が多いと1000
   年待っても無理だと思いますわ」
狸穴:「じゃ、後2000年待つか……」
FZR:「マスター、皆さん呆れてますよ。きっと」
狸穴:「そか?」
FZR:「はい。誰かマスターの妄想に効くブレンボを付けて
   頂けないでしょうか……」
狸穴:(こんなうるさい小姑がいたら、誰も相手してくれん〜)

 なんとも、変な話になってしまった……。

マミアナ+FZR

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Copyright © Taro Mamiana, COMBINED ARMS 1999-2005.
初出 KGB-NET 2000.