| 昨日夜中の0時近辺に帰ってきた。
本日また所用をこなしにFZRの駐車場へ行くと、同じPのゼファー1100のオーナーとCB750のオーナーが揃って立ち話をしている。
ゼファーのオーナーとは何度か面識があったが、CBの方とは始めてだ。
狸穴:「ども〜、始めましてですね」
CB:「あ、ども。始めまして……」
Zep:「これからお仕事ですか?」
狸穴:「はい」
Zep:「……なにか変な感じしません?」
狸穴:「……? あ」
実は、FZRの隣にいたNSR50の新車が、後輪と幾許かのプラスチック片を残して消えているのである。
安物の文具ハサミの柄とシースも落ちている。
さらに隣のスクーターもカギ穴が破壊され、シートが捩じり開けられて中の荷物をブチ撒けられている。
同じPのマジェスティーのシートの上には薄汚れた猿のぬいぐるみが……鎮座。
NSR50に付いていたような気がする。
盗難事件現場になっていたのである。
狸穴:「ありゃ〜、新同のR・ホイール1個とホイールロッ
クだけだ……」
CB:「御自分のバイク、大丈夫ですか? 悪戯とか」
狸穴:「あ……」
カバーをはぐって見ると、FZRは……無事でした。
一応、手早くタイヤとブレーキラインだけは点検。
昨夜はFZRの隣で、赤いNSR50が後輪だけ外されて拉致されてしまったのだった。
FZR:「マスター、昨日は誰かが来て寒い中ゴチャゴチャや
っていたようですが、カバーが掛かっていたので、
わたくしはそのまま寝ていました……」
狸穴:「今夜からカギをもう一つ追加するか……」
FZR:「はい、そうして頂けると少しはありがたいです」
しばらく前からこの駐車場に、外部のスクーターが夜になると駐車していたのを思い出した。
多分、どこかの部屋のお客さんだったのだろう。
いつも邪魔なところに止めてあり、困ったものだったのだ。
もしかしたら、その者が今回の盗難に絡んでる?
新車のNSR50だし、目立つよねぇ……。せめてカバー掛けておけば良かったのに。
ナンバー控えておけば良かったな。
とりあえず、管理人に報告して盗られたNSR50のオーナーに連絡してもらって、
警察を呼んでもらう事となったらしい。
そう云えば、ここに越して来た当時。944turboのワイパーブレイドをステー部分からモギ取られたことあったっけ……。
前から提言している監視カメラを、ダミーでも良いから相対させて設置してくれんかなぁ……。
FZRが古くて不人気だったから助かったのかな?
先程戻って来た時に、また現場を見たがホイールが1個転がっているだけだった。
FZRのカバーを縛っている紐がどういう訳か結んでおいたのに、外されている。
風じゃ飛ばんよなぁ……。
う〜ん。な〜んか嫌な感じです。
FZR:「ますたー。ロック2個掛けておいて下さいね」
狸穴:「へいへい」
FZR:「もしわたくしが盗られちゃったら、ますたーはどう
思います?」
狸穴:「困る」
FZR:「それだけですかぁ」
狸穴:「……なんとかして見つけ出すしかなかろう……つい
でに盗んだ者が見つかれば、悪い事した方の手首か
ら先を自分で切り落とさせる」
FZR:「それはやり過ぎですね。マスターの方が捕まります
よ」
狸穴:「やむをえんだろう……また犯るかも知れないし。あ
とはH2ロケットにお願いして、有人弾頭実験とい
う事で38°線より少し北の方へ飛んでもらう」
FZR:「拉致じゃないですもんね!」
狸穴:「んだ」
気になったので、ゴミ棄てを兼ねてFZRを見に行った。
ちゃんとカバーを被って眠っておりました。
FZRはエンジンが冷えていると、あるタイミングでしか始動できなくなるのでした。
あっしでもたまに失敗してバッテリー上げるくらいだから、泥ボーには起動できないと思う……。
でも、秋水クラスの盗難防止装置を考えないとねぇ……。
あれはいくらしたんだっけ。取り付けは大変だったなぁ。
FZR:「マスター、それ付けて下さい」
狸穴:「あれれ? 寝てたんじゃないの?」
FZR:「今夜はなるべく眠らないようにします」
狸穴:「……頑張ってね!」
明日管理人の所へまた行って、カメラの事とやかましい警報装置搭載の件、NSR50のインタネット盗難関係ページ掲載等、相談するか。
FZRが盗られると大変だからなぁ……。
もう少し暖かくなると更に、盗難件数は上がるようです。
皆様のオートバイも充分、お気を付けて!
心配で中々、眠れん。
昔、盗られたV−MAX大改の事を思い出した。
マミアナ+FZR |