| ここのところ、気温が33度を越える日が続いている。
FZRの水温計も渋滞にじっとはまっていると、上昇気味だ。
適当に流していればすぐに水温も安定するので問題はない。
すでにエンジンをやり直してから5000キロ程度走っているので、そろそろもう一度吸気側のセッティングを取り直せば、アイドリング付近の安定が上がるだろう。
ショートストローク型のエンジンのため、吸気が少しでもエンジンとズレるとアイドリングでクランクがゴロゴロした動きになる。
これと云ってそのままでも問題はないのだが、一応若干の手直しをする事にした。
キャブとプラグ4本を取り外して、各気筒の圧縮をコンプレッションゲージで測る。
4気筒とも、ほぼ合っている。
キャブを再度取り付ける。
マニホールドにある測定用のパイプに、不圧ゲージを接続してアイドル回転数を1600回転に保ち、各気筒間の負圧のバランスを取り直しながらCo/HCを合わせてゆく。
これで終了。
正常に戻った。
FZR:「マスター、気温が高くなって来たのでこれで合いま
したわ」
狸穴:「ん。ガスも少し濃くなっていたから、これで丁度い
いかな」
FZR:「はい。次はエアエレメントですね」
狸穴:「まだ大丈夫だろ?」
FZR:「今度のオイルフィルター交換と一緒に換えて頂けれ
ば嬉しいです」
狸穴:「へいへい」
FZRに乗っていると他の大きなオートバイにせっ突かれて、もあまり相手をしなくて済むので結構、楽している。
回転上限までスロットルを全開にする事も、最近ではほとんど無いので、山越えツーリングにでも行かない限り、吸気が追いつかなくなるようなコースを走る事はない。
ただ夏だったので、大気密度が下がり、酸素量が減って多少ガスが濃くなっていたのだ。
FZR:「ガソリンって何時まであるんでしょうか?」
狸穴:「うわ、なんだ? 薮から棒に……」
FZR:「わたくしが動いているうちに無くなりますか?」
狸穴:「う〜ん。無くなるかもしれないねぇ……判らんが」
FZR:「もし、わたくしが動いているうちにガソリンが無く
なったら、マスターは私をどうします?」
狸穴:「……さて、すぐにガソリンは無くならないだろうけ
れど、その前にかなり価格が高騰するだろうなぁ。用
事も無いのに乗れなくなるね」
FZR:「……」
狸穴:「そうなったら他の交通手段も高くなるから、今より
もっと頑張ってもらう事になるかも知れない」
最近どこののメーカーでも燃費の良いエンジンを作るようになり、国も補助を与えている事を考えると、ガソリンの生産量が近い将来減らされて、また価格が上がって来ることも考えられる。
日本だけじゃ無いようで、世界各国で乗用車の燃費を車種により、かなり上げて来ている事は事実だ。
古く燃費の悪い排ガスの多く出るエンジンを積んだ車やバイクは、肩身が狭くなるのか。
ガソリンが100円を切り、いくらでも使える時間は後どのくらい残っているのだろうか。
今のうちに恩恵に預かり、使いまくった方がいいのかな?
ガソリンが¥300/Lあたりになると、渋滞はかなり無くなるかな? ¥500/Lならば?
FZR:「わたくしの実際の限界燃費、どのくらいまで上がる
かしら?」
狸穴:「あまり期待できないねぇ……回転型には変わり無
いし、250/IL4だ」
FZR:「同じ250ccでも単気筒ならば、わたくしの倍の
40km/L位まで走れるエンジンもありますしね」
狸穴:「なんか今日は変じゃない?」
実際にガソリンの供給が半減したら、どうなるのだろうか?
う〜ん。
……当面は天然ガスベースのガソリンとか、代替燃料かなぁ?
マミアナ+FZR
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